こんにちわ。
2019年、ヤマハのYFZシリーズの末っ子ながらその戦闘力の高さと抜群のスタイルで人気のYZF-R125にモデルチェンジの情報が入ってきました。
YZF-R25よりも豪華装備の125cc
ヨーロッパで125cccクラスといえば激戦区です。
スタイリングはインドネシアでも人気が高いYZF-R15の流れを汲んだものになっているのがわかりますね。
ボディカラーは何色展開?
2019年型のYZF-R125は3色のカラーで販売されます。ブルー
ホワイト
ブラック
上の画像3枚を注意深くみてみると、ボディカラーに合わせてホイールの色がそれぞれ異なっているのがわかると思います。
ヤマハがYZF-R125を重要な車種として扱っていることを感じとることができますね。
特徴は?
今回のモデルチェンジではエンジンが大幅に改良されています。
注目は新しい可変バルブタイミングシステムを搭載したエンジンですが、エンジン以外にも注目の部分をご紹介します!
VVAシステム搭載の新型エンジン
新型YZF-R125のエンジンは、バルブ位置を最適化して低速トルクを高め、燃費を向上させる革新的な新可変バルブタイミングシステムを搭載しています。
急激なシフトダウンにも対応できるスリッパークラッチも搭載されている?!
多機能で視認性の高いデジタルメーター
スピードメーターやタコメーター、燃料計など基本的な計器に加え、VVAインジゲーターも備わっているようです。
純正オプション
アクラボビッチのフルエキが純正オプション(パワーパーツ)として設定されています。
新しいRシリーズ
LEDのツインアイを搭載し、YZFシリーズらしさと新しさを融合させたデザインです。
戦闘的かつシャープな印象をうけますね。
コックピット
2019新型YZF-R125は、MOTO-GPをベースとしたYZR-M1型のコックピットを持っています。
ブレーキレバーのプロテクターも備わっていて、究極のスポーツ走行へと誘っています。
また、肉抜きされたトップブリッジなど、妥協のない造り込みを感じます。
スペックは?
2019年型 YZF-R125の気になるスペックを抜粋してお届けします。
エンジン 水冷4ストローク OHC 4バルブ
排気量 124.7cc
ボアxストローク 52.0mm×58.6mm
圧縮 11.2:1
出力 15.0PS
トルク 12.4Nm
タイヤ F=100/80-17 R=130/70-17
シート高 825mm
総重量 142kg
出力は上限いっぱいの15馬力。
ややロングストロークぎみのエンジンですが、従来のBETAやハスクバーナに提供していたミナレリヤマハ製エンジンがベースであれば、トルクフルな特性に高回転の伸びも備わった回して楽しいエンジンになっていると想像します。
ところで、前の型はプレストコーポレーションさんが輸入していましたが、今度の新型は国内でも正規販売してくれるのでしょうか?
ライバル車両
2018年~2019年、このところ本気の125ccが続々と発表されています!
ヤマハのYZF-R125のライバルとなるのは日本のメーカーが販売する2台になりそうです。
カワサキのニンジャ125は、同社の250SLと車体を共有したハイスペックモデル。
本格的な装備をい満載し、発売依頼高い人気を集めているスズキにGSX-R125。
海外勢にも目を向けてみると・・・
ちょっと雰囲気を変えてお洒落なライバルも・・・
HPS125をベースに、ネオクラシック・スタイルへと変貌を遂げたFB・モンディアルのパガーニ1948。
apriliaのエンデューロモデルRX125をベースに、前後17インチのロードタイヤを装着したスーパーモタード車両アプリリアSX125。
2019年の10月には消費税の増税(8%→10%)が控えています。
買うなら今のうちですね。