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バイクメーカのHPを見るのが好きな私ですが、つい最近ネットサーフィン中に面白そうな話題を目にしました。
ヤマハ発動機株式会社は、5月23日から開催される『人とくるまのテクノロジー展2018横浜』(会場:パシフィコ横浜、主催:公益社団法人自動車技術会)において、当社のロボティクス技術を象徴する試作モデル「MOTOROiD(モトロイド)」、「AFV(オートノーマスファクトリービークル)」と、新しい移動の楽しさを提案する試作モデル「TRITOWN(トリタウン)」の計3機種を出展します。
「MOTOROiD」は、“人とマシンが共響するパーソナルモビリティ”を目指した概念検証実験EVモデル(二輪)です。知能化と自律技術を適用した高度なバランス制御を実装、マシンが自らの状態をセンシングして重心移動によって起き上がりそのまま不倒状態を保ちます。また、ユーザーを認識して歩み寄ってくるほか、ライダーアクションに呼応するような反応を見せるHMI※1機能など、さまざまな機能を備え、まるでパートナーのように振る舞います。“移動の道具”を超えたモビリティの未来像の期待を膨らませます。
※1 HMI: Human-Machine Interface
モトロイド
モトロイドと聞いて思いついたのが、バレンティーノ・ロッシとサーキットで競争していたあのマシンのことでしたが・・・
モトボット
違いました。ロッシと競争していたのは「モトボット」で操作する側の立場、今回の「モトロイド」はバイク側ですね。
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ヤマハの倒れないバイクといえばトリシティが有名ですが、ヨーロッパでは古くからあるADIVAというブランドにも同様のバイクがあります。
ホンダも乗り手に寄り添う不思議な倒れないバイクを開発していましたが、これから先のバイクは倒れないのが当たり前になっていくのでしょうか?
BOSHも転倒しそうになったときに空気(ガス?)を噴射して倒れないようにする機能の開発を行っているようです。
倒れないのは良いと思いますが、公道ではスピードが出すぎても危険が増すので使い方次第といったところでしょうか?
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