125ccクラスの当たり年か?!
2018年 9月 11日、ヨーロッパのカワサキのHPで画像が紹介されていました。
kawasaki ninja125 & Z125
ネットの新型情報などで見かけるNINJA125の文字。
どうやら、kawasakiが125ccの新型を市場へ投入するようです。
欧州では正式に発売が決定しました。
NINJA125 Z125
2017年、イタリア ミラノショーで「2018年後半、欧州市場向けに新たな125ccモデルを投入する」とカワサキが発表していました。
その125ccNEWモデルがどうやらニンジャ125とZ125ということになりそうです。
2018年9月現在、既に多くのメディアで動画などが紹介されていますね。
車体サイズなどの情報もあるようですが、その情報を基に予測するとニンジャ125とZ125は既存の250ccの車体に125ccエンジンを搭載したモデルではないか?と言われています。
その250ccというのが、NINJA250SLとZ250SLです。
この2台はスリムな車体に250ccの単気筒エンジンを搭載したライトウェイト・スポーツモデルです。
NINJA250SL ABS
生産終了 ¥523,800-税込み
1,935mm×685mm×1,075mm
Z250SL
生産終了 ¥437,400-税込み
1,935mm×700mm×1,015mm
もしも予測が当たっていたら・・・
仮に予測通りの状態で登場したら、エンジンパーツなどのスワップによって大幅なパワーアップが出来る可能性が考えられます。
なんとも、ワクワク感がギッシリとつまったNEWモデルとなっていますが、詳細な情報がわかり次第、追加情報を発信したいと考えています。
2018年9月12日 追加情報
ヨーロッパのカワサキのHPに画像が掲載されています。
↓ ↓ ↓
ninja125
ninja125
最大出力:11.0 kW {15 PS}
L x W x H:1,935 x 685 x 1,075 mm
フロントタイヤ:100 / 80-17M / C 52S
タイヤ後部:130 / 70-17M / C 62S
シート高さ:785mm
シートの高さが5mm高いものの、車体やタイヤサイズはNINJA250SLと同じ寸法です。
Z125
Z125
最大出力:11.0kW {15PS }
L x W x H: 1,935 x 740 x 1,015 mm
タイヤ、フロント:100 / 80-17M / C 52S
タイヤ、リア:130 / 70-17M / C 62S
シートの高さ:815 mm
Z125のほうはシート高が30mm高く、幅も40mm広くなっていますが、その他基本的な骨格は同じです。
こうして紹介された画像を見る限りでは、フレームは250SLシリーズと共通のよものが使われているようですね。
NINJA125 Z125のライバルは?
国内ではこのクラスにスズキのGSX-R125が投入され、2ストのRG125Γが再来したような人気ぶりとなっています。
また、125ccクラスの需要が高いヨーロッパでは、ヤマハがYZF-R125の新型(2019年型)を投入します。
YZF-R125は、新可変バルブタイミングシステム&スリッパークラッチ搭載です。
発売以来、大人気となっているGSX-R125。
プレミア付きとなったRG125γ。
車両本体価格や維持費も低く抑えられて一般道路では十二分な走行性能をもった125ccクラスのバイクですが、ここ数年の間に続々と新型モデルが登場し注目されていますね。
どれも魅力的なバイク達なので、全車種購入してしまいたくらいです。