素人カメラマンによるミラーレス一眼カメラの実写レビュー♪
今回挑んだのはサーキットを走行するレーシングカートや、ダートコースを走行するオフロードバイク(モトクロス)の流し撮りです。
撮影機材
ボディ:オリンパス OMD E-M1 MarkⅡ
レンズ:タムロン 14-150mm f/3.5-5.8 Di Ⅲ C001
被写体
レーシングカート
オフロードバイク
ƒ/13 1/80 113 mm ISO 200
ƒ/13 1/80 128mm ISO200
ƒ/10 1/80 35mm ISO200
ƒ/10 1/80 100mm ISO200
ƒ/16 1/80 150mm ISO200
ƒ/16 1/60 57mm ISO200
ここまではシャッタースピードを1/60~1/80で撮影した画像です。
焦点距離が長くなるほど、ブレも大きくなってしまいました。
(オリンパスのE-M1 MarkⅡはマイクロフォーサーズ機なので、記載した数値の2倍の焦点距離となります。)
ƒ/5.8 1/400 82mm ISO250
ƒ/5.6 1/500 57mm ISO400
上の2枚の画像はシャッタースピードを大幅に上げて1/400~1/500で撮影しました。
被写体ブレも起こりにくいためか、まあまあの結果が得られました!
手ブレ補正機構の設定
E-M1 MarkⅡにはボディ単体で5.5段分の5軸手ブレ補正機構が備わっています。
この日の撮影では自動で流し撮りの方向を検知してくれる「S-IS AUTO」モードを選択しています。
このほかにも縦方向のブレだけを補正する「S-IS2」や、横方向のブレだけを補正する「S-IS3」(カメラを縦に構えて流し撮りするときに適している)などのモードがあります。
S-IS2などは別の機会に試してみたいと思います。