素人カメラマンによるミラーレスカメラの実写レビュー♪
ライカの明るいレンズ(f/4)・1型センサー・25~400mmの望遠性能など、最強のコンデジと名高いパナソニックのFZ1000でサーフィンを撮影してきました。
コンデジとしては大柄ですが、レンズ交換式カメラで同じ焦点距離を撮影するためには、より大きく重たい機材が必要になります。
高い性能に加え、そんな機動性の高さも魅力です。
撮影機材
パナソニック LUMIX DMC-FZ1000
被写体
海を満喫するサーファー
25mm・115mm・400mmの画角をチェック
ひとまず、広角端となる25mmで撮影してみました。

換算:25mm
広々と写っています!
次は少しだけズームしてみました。

換算:115mm
まだサーファーは沖にいますね~
次はググッと寄ってみました。
換算:400mm
かなり引き寄せました!
25mm~400mmだと、ここまで差が出るのですね。
FZ1000は最強のコンデジと呼ばれているだけあって、広大な景色から遠くの被写体までしっかりと撮影できる性能を持ち合わせています。
サーフィンの画像
別の場所で別の日に撮影したサーフィンの画像です。

f/4 1/1300 145.09mm ISO125
f/4 1/2000 145.09mm ISO125

f/4 1/1600 103.71mm ISO125
電子ファインダーの性能も比較的良いと思いますが、動きのある被写体を追いかけて比較すると、やはりレフ機に軍配が上がります。
また、明るい場所での流し撮りには向きません。
理由は「最大絞り値がf/8」という点です。
2020年、中古相場も¥35,000前後と400mm相当のレンズ1本分よりも安くで手に入るうえに、暗い場所も比較的よく撮れてしまうFZ1000は、お手軽カメラとしてオススメできます♪