m4/3に乗り換える前、CANONの一眼レフを愛用していたことから、EFレンズが数本手元にありました。
特に撒き餌レンズとして知名度の高いEF50mm f1.8 Ⅱはお気に入りだったこともあって、マウントアダプターを使ってレンズ資産を活用できないものか?と考えていました。
m4/3にEFレンズを取り付ける
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あるんですね。
数社からマウントアダプターというものが発売されており、中でもクチコミ等で評判の良かったCommlite(コムライト)というメーカーの製品を購入しました。
このアダプターはフォーカルレデューサーレンズが組み込まれているため、焦点距離は×0.71倍・絞り値が1段明るくなるという特徴があります。
TELE PLUSと同時装着を試してみる
過去にcanonの人気単焦点レンズEF50mm f1.8 Ⅱをm4/3に取り付けて遊んでみたことがあります。
その時はAFもなんとか使えていたため、実用性があることは感じていました。
そこで今回は別のレンズを使って遊んでみることに。
そのレンズはジャンク扱いとしてお手頃価格で手に入れた105mmの単焦点レンズです。
AF=故障、レンズ内カビ多数。
そんなレンズですが、どのように映るのでしょう・・・しかも×2のテレプラスと同時装着です。
焦点距離は「m4/3+アダプター+テレプラス+105mm=約300mm(298.2mm)」となります。
300mmの単焦点で使用するレンズ(SIGMAの105mm)がf2.8なので、アダプターで1段明るくなりテレプラスで2段暗くなったとすると、F値はおそらく1段暗いf4.0になっているものと思われます。
コンパクボディとのバランスは?!
それでは、まずは取り付けた際の全体像をご覧ください。
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レンズが長くなり重さが増したことで、手持ちでの疲労度は大幅に上がってしまいました。
G8はグリップしやすい形状なので良いですが、グリップの浅いボディでは使いにくそうです。
カビの生えたレンズ
そして、今回のレンズはカビがバッチリ生えています。
写りにはあまり影響していないように感じたのですが、どうなんでしょう??
F値を変えて 逆光で8枚撮影しました。
それでは、この状態でカメラを三脚にセットし撮影した画像をご覧ください。
変更したのはボディ側のF値のみです。
拡大していくとわかるのですが、F4~F8あたりが良いように感じます。
私自身が全くの素人なので良くわかっていないのですが、最近は「カメラって面白いな~」と感じてきました。