2019-2-16 デリカD:5(CV-1W)燃費報告 スタッドレスタイヤ

DELICA D:5 LDA-CV1W

 

こんにちは。

今回もデリカD:5(CV-1W)ディーゼル車の燃費記録を掲載しています。

タイヤは「冬の怪物 再び」でおなじみのYOKOHAMA製スタッドレスタイヤ アイスガードSUV G075です。

 

 

デリカD:5(CV-1W) + アイスガードSUV G075

2019年は暖冬ということで、2月後半に入っても西日本の平野部での積雪は数えるほどしかありません。

そんなわけで雪道以外の走行がメインとなったアイスガードSUV+デリカD:5(CV-1W)の燃費結果報告です。

 

 

 

走行距離約130km 平均燃費14.6km/L

 

デリカD:5 燃費計の記録

デリカD:5のメーターに内蔵されている燃費計は、過去数回の記録を照らし合わせた結果から満タン方式と比較してほぼ同等の数値が得られることがわかっています。

 

今回は、早朝の市街地を抜け、郊外を主体に法定速度内でノンビリと走行した結果です。

山越えも数か所ありましたが、一定した速度で走行する距離が長く燃費には好影響な道路事情だったと思います。

 

 

 

 

 

スポンサーリンク



 

 

 

 

タイヤと車

 

さて私の所有するデリカD:5ですが、2018年の末に発表された新型ではなく2013年型のクリーンディーゼル搭載車両(CV-1W)です。

サブコンなどは装着していませんが、オカルトグッズと呼ぶ人もいる某チューニングパーツを取り入れています。

車両購入後すぐに装着したので評価しがたい製品ではありますが、個人的には効果があると感じています。(あくまでも個人的感覚です)

 

そして今回のタイヤですが、燃費計測時にデリカD:5に装着していたタイヤはヨコハマゴム製のスタッドレスタイヤです。

メーカー YOKOHAMA

銘柄 アイスガードSUV G075

サイズ 215/70R16

ホイール ブランドルG61B 6.5J

空気圧 2.4k

 

前回計測した際にもサマータイヤと比較して遜色ない数値を記録していましたが、今回はそれを含めても過去最高値の14.6km/Lという結果となりました。

 

 

 

スタッドレスタイヤかオールシーズンタイヤか?

 

近年流行の兆しを見せているオールシーズンタイヤですが、北海道を除く日本国内で太平洋側の平野部では注目している方々も多いのではないでしょうか?

一年を通して積雪した道路を運転する機会が数えるほどしかない地域などでは、スタッドレスに履き替える必要性を感じない場合も多いかと思います。

その点、オールシーズンタイヤなら万が一の雪道にもある程度対応できて、一年中履かせたままで良いという経済性を高く評価している場合もあるでしょう。

 

ここからは個人的な感覚での話になりますが、「積雪が少ない地域でも路面凍結の頻度は高い地域がある」と思います。

平野部は温暖な地域であっても、明け方の山間部の日陰になった部分や橋梁などが凍結しやすいのはご存知の方も多いのではないでしょうか?

凍結した路面ではオールシーズンタイヤはグリップしないといわれていますので、安全を最優先させるならやはりスタッドレスタイヤを選択することになるかと思います。

私は積雪や凍結した道路の走行経験が少ないからこそ、安全を最優先してスタッドレスタイヤを選択しました。

購入直後は「スタッドレス=乾燥した道路やウェット路面では神経を使うタイヤなのか?」とドキドキしていましたが、法定速度内で一般道路を運転する分にはスタッドレスであることを忘れてしまうほど何も変わりません。

そして、燃費も悪くない(むしろ良い・・・)。

 

 

 

 

 

スポンサーリンク



 

 

 

 

もちろん、オールシーズンタイヤを否定はしませんし興味はあります。

また、バイクが好きなこともあって、オールシーズンタイヤを積極的に展開しているミシュランなどの欧州製タイヤの評判のよさもよく耳にします。

車がデリカD:5ともなるとタイヤホイールの多きさはそれなりに場所をとるので、4本保管するためには水平面積で80cm四方×高さが約1Mほどは必要になります。

 

 

タイヤ保管状況

これらのタイヤホイールの置き場所の問題や、交換作業のことなどをクリアできたからこそスタッドレスタイヤの選択が可能になったので、恵まれた環境にあることは確かですね。

さらに、いざという時のために金属製チェーンも車に積んでいます。

 

 

 

最後に

 

購入前に悩みに悩んで決定したスタッドレスタイヤの装着。

本当に積雪のないエリアに居住しているため、年間を通じてごくわずかな雪道用にわざわざスタッドレスにするまでもないか?と考えていました。

オールシーズンタイヤも候補に挙げていましたし、スタッドレスタイヤの中でも乾燥路面に強いと評価されているGOODYEAR製のアイスナビなども検討しました。

最終的にはYOKOHAMAのアイスガードを購入することになりましたが、結果は良い選択になったと感じています。

3年といわれているスタッドレスタイヤの寿命。

私の自家用車は遠距離への走行は休日にしか行わないので、3年ではとても使い切れないほど耐久性があると思います。

真夏の高温になった路面ではどうなるのかわかりませんが、冬場の乾燥路面を走行する程度であればサマータイヤとの差は感じないほどよくできているというのがYOKOHAMA ice GUARD SUV G075に対する私の感想です。

 



タイトルとURLをコピーしました