スタッドレスに交換 三菱デリカD5
雪道用に準備しておいたスタッドレスタイヤ「YOKOHAMAアイスガードSUV G075」。
ホイールとセットで新品を購入しました。
タイヤサイズは純正の18インチ(225/55R18)から16インチへインチダウンして215/70R16。
ホイールはブランドルG61Bの6.5J。
オフセットは38です。
サマータイヤも16インチを使用中
春~秋にかけてサマータイヤとして使用してるのは「TOYOプロクセスCF2 suv + hotstuff G.speed G-02ブラック」
タイヤサイズは215/70R16です。
サマータイヤ TOYOプロクセスCF2 SUV
プロクセスCF2SUVは、一般道を通常の用途で走行するのに充分な性能を持っているので、価格も含めなかなか良いタイヤだと思います。
G-Speed G02のホイール形状は掃除が大変ですが、見た目はシャープになったと感じます。
タイヤ&ホイール交換作業
本格的に寒くなるまえにサマータイヤ+ホイールをスタッドレスタイヤ+ホイールへと交換することにしました。
このときの交換作業は、車載のパンタジャッキと購入したインパクトドライバーを使って行いました。
パンタジャッキも電動でラクチン作業化
ホイール交換用に購入したエマーソンのインパクトドライバーEM-244にセットで入っていたジャッキ用のアダプターを使って、車載されているパンタジャッキを電動化し楽チンに作業をすすめます。
デリカは重量が2t近い車なので、力の弱い電動ドライバーなどではホイール交換ができる高さまでジャッキアップできないことがあります。
高トルクの工具で作業しましょう
せっかくなら余裕のある能力の工具をつかったほうが、早く快適に作業が進められます。
EM-244に付属のディープソケット
エマーソンの電動インパクトドライバーに付属しているソケットは2種類。
19mmと21mmのディープソケットです。
このソケットは長さがじゅうぶんにあるおかげで、ホイールを取り付けた際にナットを手締めしやすいのが気に入っています。
トルク管理は大切です
ボルトやナットは力任せに締め付ければよいというものではありません。
安全のためにも、規定トルクで締め付けるようにしましょう。
トルクレンチが必要
ホイールをセットしたらナットをしめていきますが、手締め→インパクトで仮締め→トルクレンチで本締めと手順を踏んで丁寧に取り付けます。
100kmほど走行したら、再度トルクレンチで増し締めしておくとよいでしょう。
空気圧の確認
タイヤはホイールの取り付けも大切ですが、空気圧管理も同じくらい重要です。
今回は規定値の2.4kでセットしました。
サマータイヤ&ホイールの清掃
約1か月前に新品に交換したばかりのタイヤ&ホイールですが、雪道対策でスタッドレスに交換したのでキレイにして春まで倉庫に保管します。
清掃したタイヤ&ホイール
タイヤごと水洗いして全体的に汚れを落とします。
ホイールはブレーキダストで茶色く汚れていましたが、隅々までがんばって磨きました。
更に、水洗いだけで汚れが落ちやすくなるという広告につられて、ワックスのようなスプレータイプのコーティング材を使ってみました。
自作ホワイトレターの耐久性
プロクセスCF2 suvにはホワイトレタータイヤは存在しません。
デリカD5といえばホワイトレターが似合うミニバンの代表的な車種ということもあり、ポスカを使ってホワイトレター化していました。
自作ホワイトレター(ポスカ使用)
ポスカを使って自作ホワイトレター化した文字部分は、1か月でご覧の通り。
とくにフロントタイヤはハンドルを切った時に横方向からの力が加わるためなのか、取り付けたその日のうちにひび割れしていました。
この方法では耐久性は期待できませんね。
外したタイヤ&ホイールは、カバーをかけて保管
タイヤは路面と接する大切なパーツなので、大切に保管します。
保管状態
倉庫の中でスノコの上に載せてカバーをかけて保管してみました。
特にタイヤのゴムの劣化は性能の低下につながると思われるため、出来る限り良い状態で保管できるスペースを確保しましょう。
これで春まで3~4か月の期間、出来る限り傷みにくい状態で保管しておくことができます。
デリカD:5 ブランドルG61B+YOKOHAMAアイスガードSUV G075
さて、スタッドレスタイヤ&ホイールを装着したデリカD5です。
スタッドレスに交換されたデリカD:5
タイヤ&ホイールが変わって少し雰囲気が変わりました。
タイヤがホワイトレターでないためホイールにはシルバー部分のあるものを選びましたが、思っていたより引き締まったイメージとなりました。
ブラックレターのタイヤも渋くてデリカにも似合っているように思えます。
スタッドレスG075で市街地を走行した感想
乾燥した路面や雨でぬれた路面を、G075で走行しました。
TOYOプロクセスCF2 SUVとの比較になりますが、ヨコハマのiceGUARDsuvG075は全くといって良いほどロードノイズは気になりません。
最高速度=60km/h程度では直進・コーナー・交差点でも走行安定性という部分でサマータイヤに比べても何も差は感じられませんでした。
ブレーキについても特に気になることもなく、市街地走行だけに限って言えばサマータイヤと違和感なく走行できるタイヤだと感じます。
今から本格的な雪のシーズンに入りますので、YOKOHAMAアイスガードSUV G075で雪道を走行する機会があれば改めて報告したいと思います。