バイク通学&通勤歴の通算30年以上の経験から、自転車よりバイク通勤をオススメしている私。
自転車はヘルメットをかぶらないでも良い場合が多いため、顔(頭部)が濡れるというデメリットがあります。
その点、バイクは必ずヘルメットをかぶります。
ジェット型やフルフェイスならば顔部分にシールドがあることで、風雨から顔を守ってくれます。
ハンドルを握る手は濡れる
ヘルメットで顔が濡れなくても、手袋をしていても、ハンドルを握る手は濡れてしまいます。
防水のグローブなら多少はましですが、真冬の凍てつくような雨の中では長時間レバー操作をすることは苦痛でしかありません。
そこで、ずっと「かっ悪い」と思っていましたがハンドルカバーを取り付けてみました。
ワインレッドのハンドルカバー
最初はホンダ純正品を郵政カブに取り付けました
過去に所有してしたMD90。
グリップヒーター付きの通勤快速モデルでしたが、雨の日のためにホンダ純正のハンドルカバーを購入しました。
今はもう販売していないようですが、非常に造りが良く、操作性に優れた素晴らしい商品だったと思います。
郵政カブは手放してしまったため、現在通勤に用いているCL50ベンリィ改には、市販のハンドルカバーを取り付けています。
CL50に市販品を取り付け
いくつかの商品を比較しましたが、どれも似通ったものばかりです。
昔のホンダ純正品は「親指の指の腹部分も透明」だったことで、ウィンカー操作部分などの視認性に優れていました。
現在のCL 市販のハンドルカバー
親指の爪側は透明ですが、これだとウィンカー操作部は見えません。
運転中の指位置
このように、指の腹部分は黒いため、どこにボタン類があるのかわかりずらい造りです。
永く乗っているバイクならば体が覚えているので気にならないかもしれませんが、新しく手に入れた車両だと少し戸惑うかもしれません。
数年前まで販売されていたホンダ純正部品は、ボタンが目視できるよう透明になっていました。
2~3年で傷んでしまい買い替えようとオーダーしたところ、販売が終了していたため非常に悔しかったことを覚えています。