待っていた方も多いと思います!
CT125 答えは自然の中にある
素敵なキャッチフレーズだと思いました。
2020年3月20日、野山にも都会にも映える、新しいトレッキングバイク【CT125・ハンターカブ】の発売が発表されました。
発売日は2020年6月26日となっています。
2019年9月26日のニュースリリースで同年の東京モーターショーに出展されることがアナウンスされた現代版ハンターカブは、おおよそ半年の期間を経て市場に投入されました。
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主要スペック
125cc横型エンジン搭載のCT125。
主要なスペックをチェックしてみましょう。
型式:2BJ-JA55
エンジン形式:JA55E
エンジン種類:空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量:124cc
ボア×ストローク:52.4 × 57.9
最高出力:6.5kW[8.8ps]/7,000rpm
最大トルク:11N・m[1.1kgf・m]/4,500rpm
燃料供給装置形式:電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
始動方式:セルフ式(キック式併設)
点火装置形式:フルトランジスタ式バッテリー点火
燃料タンク容量:5.3L
変速機形式:常時噛合式4段リターン
タイヤ(前):80/90-17M/C 44P
タイヤ(後):80/90-17M/C 44P
ブレーキ形式:前後 油圧式ディスク
最低地上高:165mm
シート高:800mm
車両重量:120kg
燃費性能:67.2km/L(WMTCモード値 1名乗車時)
ロングストロークぎみのエンジンをトルクフルな特性に仕上げているようです。
ブレーキは前後ともに油圧式のディスクブレーキを採用しています。
そして、キックスターターが備わっているのが魅力的ですね!
満足度の高い装備
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まず目に入ったのがステップです。
凹凸のある金属製のステップに、取り外し可能なラバーを装備しています。
これはダート走行を考慮した素晴らしい装備だと思います。
次にリアキャリアです。
横幅409㎜×前後477㎜の大型サイズとなりました。
荷掛けフックを4か所に備えるなど積載性にこだわり、趣味の道具もたっぷり積めます。
そしてアンダーフレーム&アンダーガード。
オフロード走行時や山道を奥深く入っていくと、ゴツゴツした岩や砂利・太い木の根っこ等にエンジン底面をヒットさせることがあります。
頑丈なエンジンガードが備わっていることで、クランクケースなどエンジン主要部分へのダメージを回避してくれます。
ボイディカラーは2色
発売時のカラーリングは以下の2色です。
グローイングレッド
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マットフレスコブラウン
大手バイク誌の予想どおり、赤とベージュ系のラインナップで登場しました。
メーカー希望小売価格はどちらも¥400,000(税込み¥440,000)となっています。