車中泊では必需品ともいえるグッズ「サンシェード」。
光が漏れずに快適な車中泊環境を得られるので、購入されるなら車種別のジャストフィットタイプがおすすめです。
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自家用車の買い替えにより車種別専用品を2度購入しましたが、使用頻度が高い場合は性能重視で選ぶと後悔しないで済むと思います。
サンシェードは吸盤でガラスに取り付けるタイプが多いのですが、吸盤の質によってはすぐに外れてしまったりするので、日本製の吸盤が使われている商品を選ぶか、吸盤だけ買い替えても良いでしょう。
車内側から見えるマルチ・サンシェードは、このようにガラス部分より少しだけ大き目に作られているものが多く、ドア枠に添わせることで光が漏れるのをできる限り防げるようになっています。
今度は外側から見てみましょう。
車内は全く見えず、中がどのような状態になっているのか分かりませんね。
フロントガラス部分は面積が大きくなるので、吸盤の数も多くなります。
上の画像は、運転席側の下部分を少しめくってあるのがお分かりになりますか?
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このように少しの隙間があれば冷気や光が入り込むので、汎用品よりも車種別の専用品をお勧めします。
全てのガラスにサンシェードを取り付けたところ、車内のプライバシーは完全に確保されました。
この車両はリア部分に追加フィルムが施工されていてサンシェードが取り付けてあるのかわかりにくくなっていますが、近づけばシルバーの反射素材が確認できます。
寒い時期の車中泊では、ガラス部分の冷気を遮断してくれるので何かと重宝するサンシェードですが、狭い空間は結露しやすいのも事実です。
気温15度前後と少し冷え込んだ5月の連休。
車中泊した翌朝、ガラスの車内側に多くの結露水がみられました。
拭き上げ用にフェイスタオルを2~3枚用意しておくと良いですね。
ちなみに、車中泊の車内は思いのほか乾燥します。
のどの感想を防ぐために、濡らしたタオルを車内にぶら下げておくと保湿効果が期待できます。