いよいよ2018年の11月14日からオープンになるデリカD:5の情報ですが、某ディーラーさんで少しだけ見せていただくことができました。
画像などは撮らせていただけないのですが、フロントグリルはすでにネット上にも出回っている画像そのものでした。
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2種類の外観
デリカD:5はクリーンディーゼルエンジン搭載車がフルモデルチェンジ(と三菱が言っているそうです)で、見た目では大きく分けて2つのタイプが存在します。
ひとつはアーバンギアというネーミングのエアロバージョン。
フロントグリルは横方向にに伸びたメッキラインが2~3本でクールな印象。
もうひとつは標準タイプで縦横に走るこまかいラインで構成されたギラギラとしたメッキグリルで、現行型のイメージとはかけ離れています。
個人的にはあまり好みではありませんが、そのうち見慣れてかっこよく見えるのかもしれませんね。
ダッシュボードは傾斜がついた?!
現行のデリカD:5はダッシュボードが垂直に立ち上がっていて、その武骨さがアクティブさを感じさせてくれます。
新型ではダッシュボードの上部が車体前方側へ移動し、運転席側に傾斜しながら下へと続いています。
シフトノブやメーターパネルの雰囲気も、現行型より乗用車的なものへと代わっていました。
ディーラーさん曰く「高級感が高まってる」ということです。
エンジン性能
これは非常に興味深いお話しを聞くことが出来ました。
2018年の10月に三菱のディーラーさんを対象とした新型の発表会があったようです。
その時に実際の車を運転する機会があったということで、スペックではわからないエンジンのフィーリングなどを教えていただけました。
新型ではトルクがあがっているようですが、走行した感じではディーゼル特有のトルクフルな雰囲気ではなく、比較的ガソリン車に近い軽快なエンジンに感じたそうです。
さらに静粛性も高められているので、正常な進化といえる内容ではないでしょうか。
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サスペンション
シャーシは現行型と共通だそうですが、サスペンションの見直しも行われているようです。
乗り心地もよくなっているそうなので、懐具合に余裕があるかたは新型のほうが満足できるのではないでしょうか?
総合的にみて
10年以上経ってフルモデルチェンジしたのですから、それなりのパフォーマンスに引き上げられていると考えるのが当然でしょう。
外観の好みを省いて考えれば、安全装備も充実した新型が魅力的ではあります。
乗り出し費用は約¥500万円前後となるようですので、それだけの予算を準備できるのであれば幅広いライバル車種が存在することになります。
せっかくなので、試乗車がきたら載せてもらおうかと考えています。
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