アウトドアワゴン マンションからの荷物運びにも大活躍!

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マンション住まいで大きな荷物を運ぶのって大変ですよね。

デリカD:5の納車時期と子供の運動会の日程が重なったこともあり、我が家もキャリーワゴンを購入してみることになりました。

キャンプで使うことも考慮し、タイヤは段差に強い大き目のものを・・・

QUICK CAMP キャリーワゴン

今回購入したのはQUICK CAMP キャリーワゴンです。

某大手通販サイトで物色しながらの購入となりました。

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総幅  55cm (荷台幅 43cm)

総長さ 107cm(荷台長さ 89cm)

総高  90cm (荷台高さ 32cm)

コンパクト(42×23×77cm)に折りたためるので、玄関に置いておけそうな予感がします。

到着時の似姿

室内で見ると、思ったより大きくて少し戸惑いました。

廊下の幅は1メートル前後に作られていることがおおいので、横幅107mmのこの商品は横にしたら入りきりません。

ただ、室内で引きずり回すことは想定していないので廊下との寸法はさほど気にすることもないでしょう。

問題があるとすれば、マンションの共有部分の廊下や、その曲がり角が荷物を積んだ状態で通れるか?ということです。

ほとんどの場合、室内廊下などよりは広めに作られているので問題ないとは思いますが、念のためご自宅の通路幅などを調べてから購入する商品を選択すると良いと思います。

梱包を開けました

梱包を開けました

上に乗っている箱は部品が入っている箱か?と思いましたが、ただの隙間緩衝材でした。

輸送中にタイヤ部分に力が加わると不都合があるかもしれないので、このような丁寧な梱包には好感が持てます。

箱から取り出します。

タイヤが大きくて、しっかりと自立してくれるので安心感があります。

タイヤが小さいとちょっとした段差でも引っかかってしまったり、芝生など路面が柔らかい場所ではタイヤが回転しなかったりします。

屋外で使うことを想定して購入したので、きっと役立ってくれることでしょう。

ちなみに、仕事で使っているいわゆる「台車」も、大き目のタイヤに精度の高いベアリングを採用した商品を使っていますが、安物とは段違いの滑りの良さです。

ビニールを剥がしました

カバーのサイドポケットに荷台の底板が収納できるようになっていました。

これはNICEアイデアでしょう。

忘れることもないし、収納場所に困ることもありません。

開いてみましょう

では、実際にキャリーとして使用する際の状態へとセットしていきます。

もちろん工具などは一切必要ありません。

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サイドのストッパーをはずす

カバーは両サイドにマジックテープで留められていますので、これをはずします。

このベルトを付けたままではカバーが外れないので、少し忘れてしまいがちな場所にありますがしっかりとはずしてからカバーをとり外します。

前面ファスナーを開ける

次にカバー前面のファスナーを開いてカバーを外します。

ファスナーは小さすぎず大きすぎず、動きもスムーズです。

カバーを引き上げる

カバーを上に引き上げるように外すと、移動の際に使うハンドルバーが出てきました。

最初にはずしたマジックテープのベルトをはずし忘れると、この時に「アレッ?」ってなります。

そんなドジをするのは私くらいでしょうか?

マジックテープを外す

カバーをはずすと、キャリーの折りたたまれた姿が現れます。

キャリーが開かないようにハンドルバーごとマジックテープで縛ってあります。

これをほどいてタイヤを四方に広げるようにすれば立派なキャリーが完成です。

完成!

ダンボールに入った状態から、ものの数分で立派なキャリーが姿をあらわしました。

細部を確認

説明書を見ながら細かい部分のチェックしていきます。

ハンドル出し入れ

ハンドルは軸受け横のツマミを両側から押さえると、伸び縮みさせることが出来ます。

少し力がいる感じがしました。

説明書と荷物固定用ロープ

取扱説明書が入っていますが、説明書には記載されていないゴム製のロープのようなものが同梱されていました。

おそらく、荷物が落下しないように押さえることが出来るのでしょう。

山盛りの荷物も運べますね!

実際に使用してみました

なにしろサイズが大きいので、通路幅が狭い場合は曲がり角などで苦労するかもしれません。

エレベーターなども占拠してしまうスペースが大きいので、通勤・通学時間などは気が引けるかも。

また、タイヤはハンドル側しか方向転換できないので、思った通りのルートを通過させるのが少し難しく感じます。

ただ、荷物の量としてはかなりの積載能力があり、耐荷重は100kgとじゅうぶんすぎるほどの強度がありますので、大人一人を運搬することすらできてしまいそうです。

タイヤも大径のオフロードタイプなので小さな段差でつまずくことがなく、折りたためば車載しても邪魔にならない程度のコンパクトさなので、オートキャンプ場などでも大活躍してくれるでしょう。

せっかく購入したので、これからガンガン使いたおしてみたいと思います。

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