新型コロナウィルスに感染した後に退院された方が増え、こういった報道を目にすると暗い情報が多い中で非常に嬉しく明るい気持ちになります。

しかし、いまだ全貌が見えないウィルスだということを忘れてはいけない状況が続いています。

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再び陽性となった方もいるという事実

海外でもいったん陰性となった方が再び陽性となった事例が発表されていましたが、国内でも同様の事例が存在しています。

ある20代女性が陽性判定をうけ入院し、その後2度の陰性判定で退院したにも関わらず、数日後に新型コロナ特有の味覚症状を発症し、検査結果が陽性だった例が確認されました。

この女性は家族の感染も確認されており、国によるゲノム（全遺伝情報）解析で再燃か再感染かを確定してもらう予定だということです。

この事例から考えると、やはり「とにかく感染しない」ことが最重要課題であるといえるのではないでしょうか。

5月の連休を前に全国各地の観光地やキャンプ場・ビーチの閉鎖、JRの運休などが実行されています。

人と人との接触を国全体で減らす努力が実を結ぶことを期待します。

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