2018-11-1 Renault Japon(ルノー ジャポン) が160台限定でKANGOO(カングー)の限定車を販売すると発表があった模様。
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カングー プラティーク
カングー = 欧州での愛称「ルドスパス(遊びの空間)」
プラティーク = フランス語で「実用的な」
実用的な遊びの空間=カングー・プラティーク
車両本体価格(税込み)は・・・
ルノー カングー プラティーク 6MT:251万9000円
ルノー カングー プラティーク EDC:261万9000円
6MTが40台、EDCが120台の合計160台限定となっています。
欧州ではロングボディにディーゼルエンジンを搭載したグレードが存在するカングーですが、遊びの空間という愛称からご当地においても室内空間の広さと機能性の高さで評判の高さがうかがえます。
私の妻もデリカD:5が納車されるまでは「カングーに乗りたい」と言い続けていたので、同じような生活スタイルを好むユーザーから支持されているのでしょう。
また、カングーは日本でも人気車種となっているので近くのユーザーと同じ車になってしまう可能性があります。
そんなときは特別仕様の限定車があることで、気に入った車を購入しやすいのではないでしょうか?
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特別仕様
カングー プラティークには、いくつかの専用特別仕様が施されています。
ボディカラー グリ メタン
イエローボディのイメージが強いカングーですが、黒系のカラーも似合いますね。
ダークカーボンインテリア
ボディカラーに合わせた黒系の内装でシンプルな仕上がりです。
シートカバーなどで自分流にアレンジしても面白そうですね。
3Dマテリアルファブリックシート
ブラックセンターキャップ&ホイールボルトカバー
シートも専用の配色を施されたものが装着されています。
ホイールは黒く塗られたスチールホイールに、黒いセンターキャップとホイールボルトカバーを装着。
足元全体を黒く引き締めてお洒落で実用的な雰囲気をうまく演出しています。
FOCAL Music Live
通常アクセサリーとして¥6万円前後で用意されているオーディオシステムです。
プラティークには、装着率が高いアクセサリーを最初からセットにしているようです。
カングー プラティーク主要諸元
型式 | ABA-KWH5F1ABA-KWH5F |
ハンドル | 右 |
全長×全幅×全高 mm | 4,280 × 1,830 × 1,810 |
ホイールベース mm | 2,700 |
トレッド(前 / 後)mm | 1,520 / 1,535 |
車両重量 kg | 1,4501,430 |
定員 | 5 |
エンジン型式 | H5F |
エンジンタイプ | ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列 4気筒DOHC16バルブ |
総排気量 L | 1.197 |
内径×行程 mm | 72.2 × 73.1 |
燃料供給装置 | 電子制御式マルチポイントインジェクション |
最高出力 kW(ps)/rpm(EEC) | 84(115*1)/ 4,500 |
最大トルク N・m(kgm)/rpm(EEC) | 190(19.4*1)/ 1,750190(19.4*1)/ 2,000 |
使用燃料 / 燃料タンク容量 L | 無鉛プレミアムガソリン / 56 |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) |
トランスミッション | 6速EDC (エフィシエント デュアル クラッチ)6速MT |
変速比1速 | 4.3073.727 |
2速 | 2.4761.947 |
3速 | 1.4471.322 |
4速 | 1.0190.975 |
5速 | 0.8440.763 |
6速 | 0.6530.638 |
後退 | 3.8583.545 |
減速比 | 3.950(1、2、5、6 速)、 4.388(3、4 速)4.437 |
懸架方式 前 | マクファーソン/ コイル |
後 | トレーリングアーム/ コイル |
ブレーキ 前 | ベンチレーテッドディスク |
後 | ディスク |
タイヤ | 195 / 65R15 |
ホイールサイズ | 6J × 15 |
最小回転半径 m | 5.4–*2 |
燃料消費率 JC08モード (国土交通省審査値) km/L | 14.7–*2 |
主要燃費向上対策 | 直噴エンジン、可変バルブタイミング機構、電動パワーステアリング、EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)–*2 |
環境情報 エアコンディショナー冷媒 | 種類:HFC134a、使用量:550 ± 35g、GWP 値:1,430 |
GWP 目標値 / 目標年度 | GWP150 / 2023年度 |
- *1 参考値です。
- *2 輸入自動車特別取扱制度による届出のため記載しておりません。
- ● 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象・渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
- ● 製造事業者:ルノー・ジャポン株式会社
デリカD:5とはライバル関係?!
2019年に新型となる予定のデリカD:5ですが、地上最低高が35mmほど低くなる(210mm→185mm)との情報があります。
ところが、これは測定方法が変更になったからで実際は現行モデルとおなじだそうです。
フロントグリルもTOYOTAのアルファード&ベルファイアのような威圧感で登場すると言われています。
ディーゼル車はギアが6速→8速になって静粛性もかなり向上させていると噂されています。
価格はナビなどフル装備で500万弱になりそうなデリカD:5。
カングーならナビを追加しても300万前後で抑えられそうなので、新車で比較するとかなり差がありますね。