1997~1997年式 復刻版 HONDA CL50 BENLY
フロントフォークに装着されたフォークブーツが劣化し破れていました。
2022年、1997年製造から約25年経過した現在、純正部品は入手困難となっています。
流用できそうな品
純正品以外の流用できそうなものを調べていくと、ハンターカブやYBR125用が使えるという情報がありました。
某ショッピングサイトのポイントがたまっていたので、送料込み¥1,050という格安の品をGET。
左右2本セット・全長200mm・インナー径31mm・アウター径47mmという商品です。
※実測時のCL50はインナーチューブ径28mm・アウターチューブ径46mm・アンダーブラケット~アウターチューブまで約190mm。
付きました・・・
結果、装着は出来ました。
CL50 フォークブーツ交換後
長さはちょうど良いサイズ。
アウターチューブ側は少し緩いので、タイラップでアウターチューブの溝部分に合わせて縛りました。
問題はインナーチューブ側。
さすがに30mm前後で3mm違うと、タイラップで縛ってもユルユル・・・そのうち、もう少しきつく縛れるものを探してみたいと思います。
フォークブーツにあけられた穴
ジャストサイズで装着できたときブーツ内の空間は密閉されます。
ストロークを邪魔したり、結露した水分が滞留したりすることを防ぐ目的があるのでしょうか?
フォークブーツには小さな穴があけられていました。
気分的に後方に向けて取り付けました。
HONDA CL50 全体像
CT125やDAX125が発売され、リバイバルブームとなっているバイク業界。
ビンテージモデルにも注目が集まっていますね♪
大切に乗れば50年以上現役で走ってくれるバイク達。
私もベンリィを定期的にメンテナンスしつつ乗り続けていきたいと思っています。
しかし、モビリティの電動化によってガソリンの入手が困難になる時代が来るのでしょうか・・・