通勤に使用しているCL50のテールランプが点いていなかったため、修理をしました。
まずはテール球を目視にて確認。
CL50 テールランプ交換
プラスドライバーでネジを2本はずし、テールランプカバーを取り外しました。
CL50のテールランプ部
テール球は、奥へ押し込み左方向へ回転させたら取り外すことができます。
おそらく電球が壊れているのではないか?と考えていたため、電球のガラス部分の中に見えている細い線状のものが切れていないか確認しました。
取り外した電球の様子
ん??線は切れていないようです・・・ということは、バイク側の配線に不具合があるのかも?と考えました。
他の電球と交換してみた
馴染みのバイクSHOPにお邪魔して配線をチェックしようと話をしていると「まずは電球を交換してみたら?」とアドバイスをいただきました。
そういえば、このCL50は私が所有し始めてから10年以上経過しているバクです。
その前のオーナーさんも交換していなかったとすれば、さらに長い間使用されてきた部品ということになります。
電球の交換だけで点灯しました
あれっ?!
電球を交換したら、何の問題もなく点灯しました。
バイクSHOPのーナー様曰く、「電球あるある」とのこと。
一見すると悪くないように見える電球でも、実際には劣化してしまっていることがあるのだとか。
さすが長年多くの車両を触ってきたプロは、サンメカとは一味も二味も違いますね!
感謝です!
ついでにウィンカーリレーも交換しました
バッテリーレス仕様で乗っているCL50ですが、最近はエンジンの回転数があがるとウィンカーが点滅しないことがありました。
以前、同様のトラブル時にウィンカーリレーを交換して改善したため、今回もウィンカーリレーの交換を行います。
CL50用純正品はバイクSHOPにも在庫はないため、他の車種についていたパーツで適合しそうなものを取り付けて動作確認を行います。
エンジンをかけて回転を上げてもしっかりと点滅することが確認できたので、シートやキャリアを取り付けて作業は完了です。