ライカ単焦点の実力チェック【Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkⅡ】・【LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.】

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素人カメラマンによる高級レンズの実写レビューです♪

カメラ(写真)を趣味にすると、手に入れたくなる「単焦点レンズ」と呼ばれるズームができないレンズ。

それは写りの良さやボケの美しさに魅力を感じるためだと思います。

もしかすると、知らずに単焦点レンズを装着したカメラを使ってしまい、そこから写真を趣味にするようになったというパターンも多いのかもしれません。

撮影機材

ボディ:パナソニック LUMIX DMC-GX7 MarkⅡ

レンズ:パナソニック(パナライカ)H-X015



被写体

日常の景色

パナライカ 実写 作例 レビュー

f/1.7 1/5000 15mm ISO200

 

パナライカ 実写 作例 レビュー

f/16 1/160 15mm ISO200

 

パナライカ 実写 作例 レビュー

f/5.6 1/500 15mm ISO100


パナライカ H-X015
f/1.7 1/80 15mm ISO200
H-X015 ライカ 単焦点
f/2.8 1/4000 15mm ISO100

H-X015 夜景

f/1.7 1/60 15mm ISO200

 

H-X015 夜景

f/1.7 1/60 15mm ISO1000



撮影してみた感想
焦点距離が35mm換算=30mmというのが気になっていましたが、実に扱いやすい画角だと感じました。
もうひとつ焦点距離50mmの単焦点も所有していますが、思いのほか被写体を引き寄せてくるため、狭い場所では撮影しにくいと感じることもあります。
H-X015
H-X015
たしかに50mmのほうがボケの表現は強く出せるのですが、センサーから20cmの距離まで寄ることができることもあって、それなりにボケを作り出すことも可能です。
気になる点
画像をいていただければお分かりかと思いますが、逆光には弱い感じもします。
25mm単焦点と比べた時のメリット
それはレンズ内手ブレ補正機構が備わっているという点です。
パナソニックの単焦点には「H-H025」という比較的安価に流通しているレンズがあります。
H-H025
H-H025
これは非常にコスパに優れたレンズで、AFも早く表現力も申し分ないと感じます。
ただ、放F値も1.7と明るいため問題にはならないかもしれませんが、レンズ内手ブレ補正機構が備わっていません。
パナソニックのお洒落でリーズナブルなミラーレス「GFシリーズ」にはボディ内手ブレ補正機構が備わっていないため、手持ちで夜景などを撮影したい場合には「パナライカ H-X015」がオススメです。


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