浅瀬を泳ぐ魚。
水深50cm~100cmほどの場所で撮影しました。
コンデジで水中動画
透明度の高い海なので、水中めがね越しにハッキリと魚の姿がとらえられました。
撮影機材:OLYMPUS TG-6
Pオートで撮影。
水中モードよりきれいに撮影できました。
被写体(魚)について
撮影した魚は「コトヒキ(琴弾)」という魚です。
西日本では比較的よく見かけける魚で、汽水域や沿岸の浅場に住んでいます。
捕まえると「ググッ・ググッ」となくことから、高知県などで琴を弾く音に似ているといわれたのが名前の由来だそうです。
汽水域の細い水路などでも見かけることが多く、アングラーからは小型のルアー(スピナーなど)で狙える身近なターゲットとしても人気があります。
最大で40cmほどになり、スズキ目そのサイズになると引きも強くなります。
塩焼きにしてもおいしいですよ。