AF爆速・静粛性の高さなどで評判のAF-Pレンズ。
その中でも標準ズームレンズとして知られている「nikon af-p dx nikkor 18-55mm」のボケ味をAPS-Cフラッグシップ機「NIKON D500」で確認してみました。
ちなみに私はD500をボディのみで購入したため、人気の16-80mmレンズを所有していません。
標準ズームのキットレンズは物足りないか?
高額・高性能なレンズが無ければ良い写真が撮れないのか・・・写真に対するスタンスは人それぞれですので、個人的には「楽しめれば良い」と思っています。
そこで、安価に入手可能なAF-P DX 標準ズームレンズでボケ味をチェックしてみました。
(本当は大三元レンズを手に入れたいのですが、負け惜しみ要素を多く含む内容となっております。)
D5600などのキットレンズ?
ダブルズームキットなどに含まれているレンズでしょうか?
AF-Pタイプは比較的新しいモデルで、AF性能が飛躍的に向上しているといわれています。
たしかにピントが合う速さと静粛性は尋常ではありません。
ボケ味は?
さて、55mm(35mm換算82mm程度)で被写体に近づき撮影した画像を確認してみましょう。
Nikon D500 ISO 6400 F 6.3 SS 1/100 55mm
ズーム全域で25cmまで被写体に寄れることもあって、柔らかなボケ味も楽しむことが出来ます。
また、4段の手振れ補正効果もあり、安心して撮影に臨めます。
単焦点レンズや大三元レンズと比較してしまえば物足りなさはあると感じます。
しかし、コスト・携帯性などを考慮すると非常に優れたパフォオーマンスのレンズといえるのではないでしょうか?
市場の評価の高さに納得の「AF-P DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」でした!