新型コロナウィルスの第2派が発生しているといえる2020年7月初旬。
第1派の感染拡大は終息傾向にあった6月に、夏のレジャーに向けた準備をすすめていた人も多かったのではないでしょうか?
OLYMPUS TG-6 購入
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今までは海で子供や家族との写真を撮るために「スマホ用防水カバー」を使っていました。
子供が大きくなるにつれ、動きも活発になりスマートフォンでは撮影しづらくなってきました。
少し離れた場所からでもいい感じに撮影できるカメラを検討していたところ、経営再建に向けた分社化による事業譲渡を発表したオリンパスの防止カメラの評価が高いことに気づきます。
フジフィルムのFINEPIXやニコンのCOOLPIXなどと比べて高額ではあるものの、気になる機能を備えているのがオリンパスのTG-6です。
ボタン1つで2倍ズーム!
広いビーチなどで役立ちそうだと感じたのがこの機能です。
デジタルテレコンと呼ばれていて、同社のPENシリーズにも搭載されているクロップ効果のようなものでしょう。
これと同じような機能は、他にもパナソニックのミラーレス一眼「LUMIXシリーズ」の一部の機種に搭載されていたりしますが、一眼レフでは珍しくニコンのD500やD7500、D7200などに同様のクロップ機能が備わっています。
ちなみに、キャノン機では聞かないような気がします。
TG-6では非常に簡単に操作できるので、きっと私は多用することになると思います。
TG-6 テレコン操作方法
レバーでのズームとは異なり瞬時に画像が拡大されるうえに、なんとも単純明快な操作方法です。
上の画像の十字キーを1回押すだけでテレコンのONとOFFが切り替わります。
撮影モードはA・P・動画に限られますが、ズームと併用もできるのでとても使い勝手が良いと感じます。
デジタルテレコン効果 被写体の映る大きさの違いを確認
被写体から約30cmはなれて、最も広角側でテレコンの効果を確認してみました。
デジタルテレコン無し
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デジタルテレコンあり
かなり差がありますね。
連写設定も簡単!
同じく多用しそうな機能として、連写&単写の切り替えがあります。
さきほどの十字キーを下に押すと設定画面が呼び出されます。
なんと、連写速度はハイエンドモデルを上回る20枚/秒という超高速連写です!
試しに0.5秒ほど連写しましたが、LUMIX G8の4K連写のような感じで撮影できました。
あまりにも高速なので、低速連写のほうが実用的かもしれません?!
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