日本各地で海沿いの街やキャンプ場なども自粛を求めている

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新型コロナウィルス関連記事です。

2020年3月後半、各地の有名な観光地では一時的な閉鎖が発表され、過密状態を作り出す人々の移動を制限する効果が期待されていました。

行き場を失った人々が次に向かったのが、都市部から離れた自然の中で過ごせる場所でした。

キャンプ場・海沿いの駐車場など全国で一時閉鎖

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3蜜となりやすい市街地を避け自然の中に憩いを求める人々が増え、地元住民や道中の街への影響を危惧する声が高まりました。

結果としてキャンプ場の一時閉鎖や海沿いの駐車場の一時閉鎖などが全国で多発。

サーフィンの組織である「日本サーフィン連盟」からも自粛を求めるアナウンスが出ています。

国内有数のサーフィンのメッカとして知られる宮崎県でも、ほとんどのビーチで「サーフィン禁止」の看板が立てられています。

サーフィン禁止

また、知人が予約していたキャンプ場から「感染拡大を予防するため、一時的にキャンプ場を閉鎖しますので、予約と取り消しとさせていただきます」という旨の連絡があったと聞きました。

他の知人は、「3蜜を避けるため訪れたはずのキャンプ場が過密状態だったため、危険を感じそのまま帰ってきた」と言っていました。

駐車場閉鎖 ⇒ 路上駐車(違法駐車)問題発生

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駐車場が開いていないため、違法に路上駐車している車両が急増し問題となっています。

車両のナンバープレートから推測すると、その多くは「遠方からの来訪者」である可能性が高いということです。

暖かくなり外に出たい気持ちもわかりますが、今は皆が協力して感染拡大を防ぐ時期であると言われており、日ごろの生活圏から大きく移動せずできる限り自宅で過ごす工夫が求められています。

趣味=生活の一部と感じながら続けてきたかたも多いと思いますが、この先も永く続けていけるよう今は強力しあうことが早期回復につながると信じています。

STAY HOME



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