屋根付きバイク 宅配業界からの注目を予想

125cc未満

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、宅配サービスが注目されています。

終息には長い期間を要すると考えられており、ワクチンや特効薬が完成するまでは外出の自粛が求められるためです。

実際にUber Eatsの登録店舗は日々増加しているといいます。

これを機にテレワークが定着する可能性が高まった業界もあることでしょう。

そこで予想されているのが

屋根付きバイクの登録台数が増加する

という内容です。

 

HONDA ジャイロ キャノピー

それでは、今なぜ屋根付きバイクが人気なのか?

その理由を予想していきます。

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理由その1 原付免許で運転できる車種が多い

運転するために必要な免許を取得するハードルが低いことで、扱えるスタッフの確保が容易になります。

2020年現在の日本では、自動車免許を保有している方は原付免許も同時に保有しています。

仮に小型二輪や軽二輪の運転免許を取得するとなると、数万円の費用+2週間~1か月の期間が必要となります。

原付免許のみの取得であれば、約¥8,000+1日で取得できます。

年齢は16歳以上で適性検査などありますが、視力・色彩・聴覚・運動能力程度の簡単なものです。

理由その2 全天候で快適

雨の日に外出するのが億劫になり、出前を頼んだことがあります。

持ってきてくれた方がカッパを着てズブ濡れなのを見て、申し訳ない気持ちになりました。

宅配と言えばスーパーカブやスクーターのイメージが強いと思いますが、最近は屋根付のバイクや3輪EVも存在します。

配達員さんの快適さや安全性を考えると、費用対効果の高い装備といえるでしょう。

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理由その3 大型ボックスが搭載できる

オールウェザー型の大型BOXは積載量と荷物の安全を高めます。

個人売買の増加により、宅配業界では小型の荷物個数が増加傾向にあります。

また、弁当・ピザなどの濡らしてはいけない比較的ちいさな荷物を安全に運ぶことができます。

自動車ほどの荷物は積めませんが、かなりの大容量を誇る車種も存在します。

理由その4 省スペースで住宅密集地域でも活躍しやすい

都市部などの住宅密集地域では、駐車スペースが限られます。

一般的な普通自動車と比較して1/4~1/5ほどのスペースで済む屋根付きバイクは、小回りが利くため素早く確実に配達先へ荷物を運ぶことが出来ます。

宅配サービスの事業主にとっても、スペース効率が高く生産性の高さが魅力です。

自転車や徒歩では機動力に欠け、自動車では小回りが利かない。

その隙間を埋めることができるベストな選択「屋根付きバイク」に注目です!



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