運転席のドアが開かなくなったデリカD5。
その原因となる出来事は、ある日の強風でした。
内張りが剥がれ、車体にひっかかる
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買い物に出かけ駐車したとき、車の後方から前方に向けて強い風が吹いていました。
ドアを開けた瞬間、風にあおられたドアを止めるため内張りの凹みに指をかけ強く引っ張りました。
そのとき、内張りがドアからはがれてしまったようです。
数か所あるピンが抜け、ガタつくようになっていました。
剥がれた内張り
その状態で風に逆らいドアを強めに閉めたところ、車体側のパッキン(ゴム製の部品)に引っかかったのか、ドアが開かなくなってしまいました。
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ゴムパッキンにひっかかった内張りの枠
かなり強い力をかけても開かない
内側からも外側からも強めに力をかけてみましたが、なかなかドアは開きません。
ドア枠の部品も折れているのが見えていたので、ディーラーさんへいって元に戻していただきました。
強風時にスイングドアを開くときにはドアパンチなどの危険があります。
風向きを確認して駐車するなど工夫が必要だと感じました。