車のタイヤ交換をするとき、車載のパンタジャッキやガレージジャッキを使うと思います。
地面がコンクリートやセメント・アスファルトなどであれば特に気にせず使えますが、砂利や土の上でジャッキを使うとなると少し注意が必要です。
タイヤ交換 ジャッキを砂利の上で使うには?!
スポンサードリンク
土や砂利の上で使えるジャッキは、パンタジャッキやボトルジャッキになると思います。
そして、ジャッキが地面に埋まってしまうのを防ぐために、私はある方法をとっています。
(タイヤ交換は危険を伴う作業ですので、自己責任で作業をすすめてください)
合板(ベニア板)を用いる
私が使っているのは、建築用にホームセンターなどで販売されていることが多い12mm厚の合板です。
一般的にコンパネなどと呼ばれています。
大きさは300mm四方程度あればじゅうぶんではないでしょうか?
スタッドレスからサマータイヤに変える作業を行いましたので、その時の画像をご覧ください。
コンパネの上にパンタジャッキ
シルバーの受け皿は取り外したナットなどを入れておくためのものです。
このようにコンパネとあわせてジャッキを使えば、2t近い重量のあるデリカD5でも安定してジャッキアップすることが可能です。
スポンサードリンク
サマータイヤに交換されたデリカD5
暖冬で出番のなかったスタッドレス。
2020年春は、早々とサマータイヤに交換しました。
アーバンスタイルのデリカD5
太いスポーク+ホワイトレタータイヤが定番スタイルでアウトドアなイメージが似合うデリカD5ですが、あえて細いスポークのホイールを選択しアーバンスタイルを狙ってみました。
デリカD5のジャッキアップ寸法など
過去に別記事でデリカのタイヤ交換時に必要なジャッキアップ寸法を掲載しています。
興味のある方はお立ち寄りください。