スポンサードリンク
『格安SIMはネットの読み込み速度が遅い』と言われています。
その様子を渋滞中の道路にたとえて説明している記事も良く見かけますが、実際に楽天モバイルを利用していて『通信渋滞を起こしている状態なんだな』と感じることがあります。
特にネットに接続するユーザーが増える時間帯では、その症状は顕著に現れます。
混雑していない時間帯でも遅くなった!
今回は特定の時間帯ではなく、『終日、ネット接続が劇的に遅くなった』ときの対処方法になります。
まず、ほとんどの格安SIM提供会社で通信速度が遅くなる代表的な時間帯というものが存在します。
8:00~9:00 通勤などでネット利用者が増える
12:00~13:00 昼の休憩時間
18:00~19:00 帰りの電車でネット接続
23:00~25:00 就寝前にネット接続
この時に読み込みが遅くなるのは承知の上で契約したため、この時間帯にネット接続するときは出来る限りwi-fi環境で利用するようにしています。
その他の時間帯では、大手キャリアとの速度の差はさほど感じません。
ところが・・・ある時を境に、あからさまに(劇的に)通信速度が遅くなるという出来事が起こりました。
スポンサードリンク
yahoo!のTOPページを読み込むのに1分程度かかる
あまりの遅さにスマホが壊れたのか?と疑ってしまいました。
google chromeでも変わらず、検索エンジンに不具合があるわけでもなさそうです。
履歴やキャッシュの削除も行いました。
ところが、wi-fi環境下では今まで通り快適に利用できたため、通信会社(楽天モバイル)に問題があるのかも?と不安になりました。
アプリでモバイルデータ通信をチェック
そういえば、この日から使用したデータ量が増えていないことに気づきます。
私は3.1GB/月の契約をしているのですが、ネットの不具合を感じ始めてからデータ通信量がずっと同じ数値のままになっていたのです。
そこで、あることを思いつきました。
通信管理アプリ
下の画像をご覧ください。
スポンサードリンク
楽天モバイルの通信量などを管理するアプリの画面です。
左側と右側に2枚のスクリーンショット画像を並べています。
青のやじるしで指している部分は、モバイルデータ通信の速度の切り替えを行うボタンです。
知らず知らず、ここに触れていたのでしょう。
高速通信がOFF設定になっていました!
原因は自分の設定ミスだった
恥ずかしながら、私の操作ミスによって「遅い通信速度」に設定されていたということになります。
wi-fi環境下では問題なかったことで端末に問題がないことは想像できていました。
私はよく寝ぼけながらスマホを触っているのですが、フリマアプリのイイネ!なども気づかないうちに押していたりします。
皆さんも操作ミスにはじゅうぶんにご注意ください!