もしも、大切なデータが入ったSDカードやUSBメモリが読み込めなくなったら・・・「まさか?!自分の身に起こるはずはない」と思うことほど予期せぬ時にやってくるものですよね。
そんな時、あきらめてフォーマットする前に、データの復元に役立てるかもしれない情報を掲載しました。
今回ご紹介する無料アプリ【USBメモリ復旧】を使って大切な画像を1,400枚以上取り戻した私の経験から、このアプリは試す価値あり!と感じました。
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windowsPCにインストールして使う
同様の無料アプリは多数存在していますが、その中でも容量無制限でデータの復旧が出来るところが他のアプリより優れていると感じます。
下記リンクからアプリの提供元である【復旧天使】さんのHPへ移動できます。
このアプリが必要になった理由
今まで快適に使用できていたデジタルカメラのSDカードが、突然読み込めなくなってしまいました。
中には当日撮影したばかりの1000枚以上の画像を保存していたため、簡単には諦められない状況です。
カメラとPCを直接つなげてみたり、カードリーダーを別のものに入れ替えたりしてみましたが、すべては無駄な抵抗です。
「フォーマットしますか?」と何度も促されながらも情報を検索し、「データ復旧」という方法があることにたどり着きます。
無事にデータの復旧に成功
まずは無料アプリをダウンロード。
その後はガイドに従って復旧したいドライブを選択➡スタート。
約5GB(1000枚ほど)のデジカメの画像を復旧するのに、かかった時間は約30分。
進行状況が表示され、何%進んだか&あと何分で終わるかなどの目安がわかるため、他のことをしながら待ち時間を有効に過ごしやすい機能もオススメポイントです。
復旧されたデータは作成されるフォルダに入るため、保管場所がわかりやすいドライブを指定しましょう。
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Googleフォトに保存しました
高画質なデータをPCに保管すると、容量を大きく使用してしまいます。
今までは主に外付けHDを利用していましたが、外付けのSSDなども手に入れやすい価格になってきたためSSDを購入する予定でいました。
ところが、サーフィンやバイクなど動きものの撮影を趣味とする私は連写することが多いため、一日で撮影する枚数が1000枚を超えることも多くなってきました。
そうなると、480GBくらいではすぐに容量不足となってしまいます。
そんなときGoogleフォトに出会いました。
これが使ってみると非常に便利です。
一定以下のサイズであれば容量無制限で利用可能。
Googleアカウントに連絡先が登録されている相手との共有が簡単。
外出先でもネット接続が出来ればファイルの確認が可能。
アルバムごとに、連絡先のわからない方との共有もできる(リンクの作成が簡単)
この4つだけでも非常に使い勝手が良く、早速多くの画像を家族や知人と共有しました。
少量の画像ならLINEのアルバム機能もお手軽に使えますが、大量のデジタルカメラで撮影した画像などはGoogleフォトが適しているように思います。