屋根付き3輪バイクで有名な【ADIVA】。
2019年9月20日付けで【aidea(アイデア)株式会社】へと生まれ変わりました。
Made in japanの電動バイクブランド
aideaは日本の東京に本社をおき日本人社長が代表を務めます。
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また、デザインセンターはイタリアのローマにおき、ADIVA創設者のNicola Pozio氏が在籍。
生産工場は神奈川県相模原市にあり、イタリアでデザインされた車両を日本で生産することになります。
第46回東京モーターショー2019では、ワールドプレミア2台を含む合計4台のaideaブランドの車両が展示されました。
3輪EV aidea AA-Cargo α/βの記事はこちら
aideaブランド車両
■AA-1(ワールドプレミア)
2輪車の楽しさと手軽さ。
4輪車の安全性と快適性。
両方の利点を兼ね備えた3輪EVです。
フロント2輪&リア1輪の車体構造は、コーナリングやブレーキング時の安定性向上、悪路や段差における乗り心地の向上など、多くのメリットをもたらします。
ワイパー付きスクリーン、開閉式ルーフ、大型リアトランクを採用し、アーバンコミューターとしての優れた実用性も実現しています。
■AA-Cargo V2H(ワールドプレミア)
AA-Cargo」に、V2H機能(車載の電池に貯めた電気を外部に供給するシステム)を付加したモデル。
車載のバッテリーにためた電気を、自宅でも使用できるようになります。
8kWhのバッテリーをフル充電すれば、一般家庭の約一日分の電気を供給可能。
災害などによる万が一の停電時にも、確実なライフラインとして役立ちます。
CHAdeMOソケットを装備することで、屋外施設などでの急速充電にも対応しています。
※ボックスはオプションです。
【2018 年グッドデザイン賞 受賞製品】
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■AA-4
高速走行やタンデムでも余裕の走りを実現する大型2輪EV。
ダイレクトな加速感や軽快かつ安定したハンドリングなど、電動バイクならではのライディングの楽しさが魅力。
ワイパー付きスクリーン、開閉式ルーフを備え、天候に左右されることなく、ライダーを快適に目的地まで運んでくれます。
リアトランクは90Lの大容量で、ヘルメット2つを余裕で収納します。
■AA-Cargo
フロント1輪&リア2輪のルーフ付き3輪EV。
物流プロセスにおける、ラストワンマイル(エンドユーザーへ荷物を渡す、最終工程)を担います。
従来の荷物運搬車両における様々な問題を軽減することはもちろん、最大積載量100kgの大型荷台、左右独立懸架リアサスペンション、13インチ大径ホイールといった、これまでにない機能や性能により、新たなビジネスを創造する可能性も秘めています。
【2018 年グッドデザイン賞 受賞製品】
エネルギーの効率的活用を追求し、人々の心豊かな生活を実現する
東京モーターショ2019でお披露目された【AA-Cargo V2H】。
搭載するバッテリーはV2H機能(車載の電池に貯めた電気を外部に供給するシステム)を与えられ、電力の蓄積&供給を行えます。
電気自動車と並んで、今後の生活には欠かせない役割を担う可能性があると感じます。
ADIVA⇒aideaが日本の企業になったことで、より身近な存在になるのではないでしょうか。