デリカD5 フューエルカットのような症状について。
前回までのメンテナンスについては、過去の記事に書いた通りです。
走行距離=約98,000kmのクリーンディーゼル車に起きた不具合と解消法
デリカD5(LDA-CV1W)で走行中、エンジンチェックランプとASCシステム点検ランプの点灯がありました。
ディーラーに持ち込んでみたものの「履歴が残っていない」という結果になること数回。
私もですが、ディーラーの整備士さん達も困った様子でした。
燃料系統の清掃などを繰り返し、最終的に「タービン交換」という方法で解決しました!
担当していただいた整備士さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これで安心してデリカD5で家族旅行に出かけられます。
デリカD5がお気に入り!
もしも症状が治らなかったら・・・という不安を抱えていたのも事実です。
最悪の場合、買い替えも検討しなくてはなりません。
実は、次のマイカー候補となりそうな車種をチェックしにいっていました。
スバル フォレスター
1997年頃~約5年間、スバルのレガシィに乗っていた時期があります。
雪道での走行性能が素晴らしく、はじめて新車で購入したこともあって愛着のある車でした。
当時のフォレスターは小柄な感じがしましたが、2019年型のフォレスターは完全に高級車でした!
悪路性能には信頼のおけるメーカーなので、デリカと同じように使えそうな車です。
ルノー KANGOO
外観が非常に好みです。
簡素な装備と猫足と呼ばれるしなやかな乗り心地にも興味があります。
国産ミニバンとは雰囲気が異なるので、家族全員が興味を持っている車種です。
実際に見てみると、必要以上に豪華な装備を与えられていないあたりが「青春時代の車」に近いからなのか、妙に落ち着きます。
この2台とデリカD5との間には大きな違いがあります。
それはセカンドシートが後方にリクライニングするか否か?という点です。
フォレスターもガングーもセカンドシートを前方に折りたたんで荷室を広くとることは可能です。
ただ、デリカD5など国産のミニバンでは、2列目&3列目のシートの背もたれを倒せることが多いのです。
これは3人以上で出かけるときに大きな差となって現れます。
好みはあると思いますが、シートを倒してくつろいだり仮眠をとったりできるのは長距離移動の多い我が家にとって捨てがたい魅力です。
う~ん、さすがはデリカ!
悪路走破性能も高く、乗り心地も快適で、燃費も良い。
長きにわたり愛されているのも納得です。