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ついに日本に正式導入を決めた欧州の人気車
2019年10月、シトロエンから新型車の導入について発表がありました!
BERLINGO=ベルランゴと読みます。
海外の車でデリカD:5のライバルとなりそうな車種を探していた時に見かけた独特の雰囲気を持つSUVです。
プジョーのリフターと兄弟車ですね。
ベルランゴ ボディサイズ
ヨーロッパではVWキャディ・カングーと競合する商用車ベースの実用車。
ボディもカングー(5人乗り)と似通ったサイズです。
ベルランゴ ディーゼルエンジン
ミッションはデリカD:5の新型(2019年登場)と同じく8速を採用。
1.5Lの130psディーゼルターボの出力をうまく引き出してくれそうです。
燃料は軽油で50Lの容量です。
カタログ燃費が17km/Lあたりということなので、ディーゼルエンジンが得意とする長距離を走ると無給油で700kmくらいは走れそうですね。
ベルランゴ 安全装備
最新モデルとしての安全装備も充実しています。
安全面での装備は国産ミニバンやSUVの高級車と同等ですね。
デザインが秀逸!
この色「日本車には似合わないだろうな」と感じますよね・・・それを着こなしてしまうのが欧州車の素敵なところのひとつといえます。
金額は車両本体価格が¥3,250,000(税込み)なので、乗り出し価格は¥300万後半~¥400万くらいでしょうか?
ディーラーから購入すれば長期保証も用意されているので、故障が心配な輸入車の敷居が低くなってくれると嬉しいです。
キャンプにも似合う?!アウトドア派のお洒落な欧州車
ギラギラしたフロントグリルのオラオラ系ミニバンが多い日本車。
実際に運転しているのは子育て世代の奥様方ということも少なくありません。
購入を決めるのはご主人なのかもしれませんが、あの威圧感が好きになれないユーザーも多いのではないでしょうか?
そこで海外製ミニバンで大ヒットしているのがフランス車「ルノー カングー」です。
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花屋さんの配達やお弁当の移動販売すらお洒落に見せてしまうほど、不思議な雰囲気を持つカングー。
5人乗りということで完全な日本車ミニバン市場のライバルとは言えないかもしれませんが、生活を楽しむスタイルのユーザーに人気なのだとか。
欧州でのライバルたち
ヨーロッパでもこのクラスは昔から激戦区といわれています。
代表的な車種を簡単にご紹介してみます。
VW キャディ
ティグアンと異なりスライドドアを採用しています。
VWらしい雰囲気が漂っています。
ルノー KANGOO
国産の豪華なミニバンとは一味違う方向性を感じます。
案外、故障も少ないのだとか?
プジョー リフター
シトロエン ベルランゴの兄弟車です。
プジョーもリフターの日本導入を正式に発表しました。
デビュー・エディションは、ベルランゴより少し高めの¥3,360,000です。
リフターのほうがスポーティな雰囲気ですね。
国内でのライバルってどんな車種?
大きさや乗車人数、用途などからすると、スバルのフォレスターあたりが比較対象になるかもしれませんね。
ベルランゴやリフターは室内高がそこそこありそうなので、居住性でいえばセレナやノア、デリカD5などがライバルでしょうか。
お洒落な欧州車に乗って、休日を満喫できるような生活を手に入れたいですね!