デリカD5ディーゼル車のASCランプの点灯、エンジンチェックランプの点灯、急激なアクセルレスポンスの低下などに悩まされています。
通常であればコンピュータにエラーコードが残ることで原因がわかり、それに対する処置方法もある程度確立された車種だと思います。
ところが、エラーが残っていないことで原因がハッキせず、様々な部品交換などを経ても症状が改善されていません。
三菱のディーラーへ出向く
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購入した店ではなのですが、とても丁寧に対応していただいているディーラーさんには感謝しかありません。
何度もお手数をおかけしているにも関わらず、今回も情報収集から新たな解決策を提案していただきました。
エラーが残らない=コンピューターの不具合ではなさそう??
前回、バイク仲間などと話した結果「そもそもエラーが残らないコンピューターが不具合を抱えているのでは?」という推測をしましたが、ディーラーさん曰く「その可能性もすでに確認済で、問題はない」とのこと。
加速しなくなるパターンをお話ししていたところ、「ミッションもしくはタービンの不具合ではないか?」という話になりました。
ガソリン車ではミッションに問題を抱えていたこともあり、少ないものの可能性はゼロではないかもしれないとのこと。
そして、残る部位で最も怪しいのがタービンの不具合ではないかということでした。
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症状は、燃料噴射ポンプが故障したり、4気筒中1気筒動いていなかったりしたときと似たような感覚です。
燃料噴射ポンプが正常値を示し、アクセル開度に比例した供給がなされていないことを考えると、タービンの不具合ということも十分に考えられるということですね。
タービン交換でドック入り
数日後、部品が揃ったとの連絡をいただいたので、ディーラーさんへ車を持っていきました。
現在の走行距離が98,500kmほどとなっています。
中古車につけられるダイヤモンド保証&メンテナンスパックを選択していたので、安心感があります。
今回は長距離走行で車の状態を確認していただき、対策を施していただく予定です。
調子が戻らなければ買い替えも検討しようかとフォレスターやカングーを見に行ってきましたが、やはりデリカが良いとう結論に至りました。
元気になって帰ってきてくれることを祈ります!