6人でスタートし、450人を超える規模まで成長した欧州最大のエキゾーストメーカー。
AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)
創業者のigor Akrapovic氏はバイクレースのチューニング界に身を置く人物で、完璧主義なところは周囲にもよく知られた存在だったとか。
その彼が「最高のエキゾーストシステムを造り出す」ことを目指して立ち上げたのがAKRAPOVICです。
性能は折り紙付きで、MOTO-GPやWSBK・メーカー純正オプションなどで採用されています。
シンプルでレーシーなデザインもカッコ良いですよね!
モンキー125用も販売
YZF-R125にもパワーパーツとしてフルエキの設定があるAKRAPOVIC。
そんなアクラポヴィッチから、Monkey125用のマフラーが販売されています。
この製品は、JMCA認定を取得していないため、公道走行は不可となっています。
ご購入の際には用途にあったものかどうかの確認が必要ですね。
画像の車体はテールランプやウィンカーが付いていないので、スポーティな雰囲気が増しています。
ダートで遊ぶモンキー本来の魅力を感じさせるスタイルではないでしょうか。
アップタイプの右2本出しマフラーはスリップオンタイプとなっていて、ノーマルのヒートガードが取り付けられるようです。
チャンバーが設けられたヘッダーパイプや、カーボン製のヒートガードは別売りですね。
PLOTさんのHPによると、スリップオン部分だけの金額は¥81,000となっていました。
フルエキでそろえると10万円を超える予算が必要になってきそうです。
サウンド(動画)
youtubeに動画もありましたので共有します。
この動画では保安部品が装着された車体に取り付けられた状態を見ることが出来ます。
シングルらしい排気音で、トルクフルな低速域と高回転の伸びを併せ持っていそうな雰囲気を感じました。
ヨシムラやOVER、OUTEXなど国内の有名メーカーもモンキー125用のマフラーを販売しています。
これからまだまだカスタム人気が高まりそうなモンキー125。
50cc時代を超えるヒット作となるか?!
これからが楽しみですね!