7月に新色が追加され、赤・青・黄色の3色となるモンキー125。
徐々にアフターパーツも出そろってきた感のある中で、モタード車両等のマフラーで評判の良いOUTEXさんから、モンキー125専用のアップタイプ・マフラーが発売されています。
モンキーにはアップマフラー
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ダウンタイプも雰囲気が変わって良いのですが、モンキーといえば純正同様にアップタイプのマフラーにこだわりたいユーザーさんも多いと思います。
小径ホイール採用ということもあって車体が小さく路面とのクリアランスが少ないモンキーでは、ダウンタイプだと意図せず段差で凹ませたりするリスクが高まります。
OUTEX Monkey125用 マフラー
私も過去にXR100モタードでOUTEXさんのマフラーを使っていました。
トルク感もあり、高回転もノーマルにもうひと伸びプラスしたような特性の扱いやすいマフラーでした。
サウンドも単気筒エンジンの歯切れのよさを強調した感じだったと記憶しています。
つくりも非常に丁寧で取り付け作業もスムーズに行えます。
OUTEXさんのHPにMonkey125用アップタイプマフラーを装着した動画がありました。
まさにOUTEXさんのサウンドです。
エアクリーナーBOXが付いている状態であれば、そこまで大きな音ではなさそうですね。
装着時の画像
真横から見た装着画像です。
ノーマルマフラーのヒートガードが使えるので、パっと見ただけではカスタムしていることがわからないほどの自然さです。
パーツの画像
フルエキになるので、エキパイ・サイレンサーなどを含む取り付けに必要なパーツは全てセットになっています。
OUTEXさんの特徴でもある「トルクアップ・パンチングパイプ」という黒いバッフルのようなパーツは、エキパイとサイレンサーの間に挟み込むように取り付けます。
その名の通りトルク型にセットしたいときに使いますが、高回転の伸びを求めるなら取り外して使ってもOKです。
ノーマル比の出力グラフ
OUTEXさんHPにノーマル、トルクアップ・パンチングパイプあり、無し、と3つのグラフが掲載されていました。
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トルク型にセットすれば、全域でトルクアップしているのがわかります。
高回転型にセットすると、中間でやや落ち込みますが高回転の伸びとパワーがプラスされています。
数タイプのマフラーを用意
OUTEXさんのMonkey125用アップタイプマフラーは、エンド形状や素材の違いでいくつかのタイプに分かれています。
画像はエンドがコーンになったタイプです。
OUTEX.R-SA (ステンレスエキパイ、アルミサイレンサー) 39,000円(税抜)
OUTEX.R-SS (ステンレスエキパイ、ステンレスサイレンサー) 43,000円(税抜)
OUTEX.R-ST (ステンレスエキパイ、チタンサイレンサー) 48,000円(税抜)
OUTEX.R-STG (ステンレスエキパイ、チタングラデーションサイレンサー) 53,000円(税抜)
OUTEX.R-SS-C (ステンレスエキパイ、ステンレスサイレンサー、コーン) 46,000円(税抜)
OUTEX.R-ST-C (ステンレスエキパイ、チタンサイレンサー、コーン) 51,000円(税抜)
OUTEX.R-STG-C (ステンレスエキパイ、チタングラデーションサイレンサー、コーン) 56,000円(税抜)
早割りで20%OFF
OUTEXさんでは、納期を3か月以上~4か月未満でオーダーすると、20%OFFで購入できる早割というお得なサービスを実施しているようです。
¥39,000の商品だと¥31,200となるので、¥7.800の値引きがあるということですね。
SP武川さんの同価格帯のマフラーだとエキパイはスチールですし、ステンレス製のフルエキタイプのマフラーだと¥50,000~と高額な商品が多いようです。
モンキー125のマフラーの中では、OUTEXさんのアップタイプマフラーは性能と価格の両方で満足感の高い商品ですね。