雪山で実力チェック!お洒落なスノーブーツ クロックス・オールキャスト2.0

お役立ち情報

機能性とデザインの両方を妥協せず、足元をお洒落に演出したい!

寒い日や積雪のある場所で快適に過ごすには、ビーンブーツなどの防寒&防水性の高い靴が最有力候補でしょう。

人気のSORELなども検討しましたが、興味本意で選んだスノーブーツの実力をチェックします。

クロックスのブーツ オールキャスト2.0

寒波の影響で積雪があった山間部に遊びに出かけてきました。

目的地は、雪遊び広場がある広島県の某所。

駐車場付近でも40cmほどの積雪があり、足跡の無いパウダースノーを楽しめました。

雪山で使えるか?

今回の目的はスキーやスノーボードではなく「雪遊び」。

ウェアも靴もスキー用品ではなく、街でも使えるちょっとおしゃれな装備を検討してみました。

ウェア(上)はドンキの暖かい肌着+ボアジャケットに、ダウンジャケット+ユニクロのブロックテックパーカーを重ね着。

ウェア(下)はヒートテックスパッツ+OAKLEYの暖かい素材のジャージに、フリース裏張りのウィンドブレーカーパンツを重ね着。

グローブはスキー用を選択しました。

そして最も悩んだのが「靴」です。

防水性の高いビーンブーツ

結果的にはクロックスのスノーブーツ「オールキャスト2.0」を選びました。

CROCS オールキャスト2.0ブーツ

【商品説明】
防水性のあるシンセティックヌバックと保温効果の高い中綿を使用し、暖かく軽量なブーツ。
履き口には暖かいフェイクシアリング(ボア)を使用しています。
ボトム部分には耐寒性が高く防水性もあるTPRシェルを採用し、さらに縫い目部分にシームシールド加工を施したマチ付きの構造により、どんな天気でも履ける一足に仕上がっています。

【素材】
アッパー:合成皮革/合成樹脂/合成繊維
アウトソール:合成底

ふくらはぎまで沈み込む雪の中で3時間ほど遊びましたが、たしかに靴の中は濡れていませんでした。

また、つま先に少し冷たさを感じましたが、いつの間にか忘れているくらいに暖かく過ごせます。

唯一の欠点は「けっこう滑って歩きづらい」ということでしょうか。

子供が履いていたAlpenのスノーブーツは全く滑らずに歩けていたところで、ツルツルと滑って転んでしまいました。

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靴底の比較画像

子供&妻が履いていたブーツと比べて、私が履いていたクロックスのスノーブーツは雪道でグリップが悪く、歩きづらいと感じました。

子供に聞いても「滑らなかった」というので、帰宅後にソールの形状を比べてみることに・・・

CROCS オールキャスト2.0 ソール グリップ★★★☆☆

まずはクロックスのスノーブーツ(雪山に履いていったものと色違い)

材質は柔らかめで普通のスニーカーのようなソール形状となっています。

市街地で履いても特に違和感なく歩けるので、いつでもどこでも履けるオールラウンダー的なソールといえるでしょう。

イグニオ ジュニア・スノーブーツ グリップ★★★★★

イグニオ ソール

次は子供が履いていたアルペンのオリジナルブランド?のブーツ。

内側もフェイクファー仕様の暖かそうな4cm完全防水で、片側約450g(22cm)と非常に軽量なブーツです。

ソールはグリップに優れるサーモプラスチックラバーを採用しているので、本当に滑りにくくお子さんにも安心して履かせることが出来ると思いす。

購入金額は¥2,000前後でした。

妻が履いていたスノーブーツ グリップ★★★★★

たしか2011年ごろに大手スポーツ用品店のセール品を購入した記憶がありますが、ブランド名などは記載もなく詳細はわかりませんでした。

ソール形状は子供が履いていたイグニオのブーツに似ているので、雪道に特化した靴なのでしょう。

ほとんど滑らずに快適に過ごせたと言っていました。

ソール付近は完全防水・内側はシンサレート仕上げで、見た目以上に暖かく軽量なブーツです。

ルコック モンルイMID グリップ不明

最後は妻がお洒落履き用に購入したルコックのモンルイMIDです。

細身な仕上がりなのでタウンユースでもゴツ過ぎず履きやすそうです。

更にソールをよく見ると可愛らしいデザインですが、雪道でのグリップも良さそうな形状となっています。

こうして他のブーツと比べてみると、クロックスのオールキャストは凍結した雪道には向いていないソール形状だったのかな?と思えなくもないですね。

ただ、数時間遊んでもつま先は濡れていなかったので、暖かさは保たれ快適に過ごせました。

最後に

雪遊びにも使えて街中でもお洒落に履けるブーツということで、クロックスのオールキャスト2.0ブーツや、イグニオのスノーブーツ(ジュニア)、ルコックのモンルイMIDなどを紹介しました。

CROCS製のビーンブーツ

クロックスのオールキャスト(メンズ)は私が雪山に履いていった色と別に、もう1色濃い茶色系統もあります。

お値段も定価で¥10,800-(税別)と、この手の靴ではお手頃な設定となっています。

SOREL(ソレル)やKEEN(キーン)なども人気がありますが、サンダルのイメージが強い?クロックスにも雪山で使えるブーツがありました♪

さて、今回の旅に履いていったクロックスのオールキャスト2.0ですが、凍結路面は苦手なのでブーツ選びの際には参考にされてください!

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