見た目以上にハードな運動としてダイエットに取り入れている大人の方も多い「なわとび」。
そんな「なわとび」の縄の長さを調節する方法をまとめてみました!
上手に飛べる「なわとび」ちょうど良い長さに調節しよう
さて、今回は子供の縄跳び練習に付き添い、なわとびの縄の長さ調節する前と後で、どのように変わったかもお伝えします。
もともと縄とびが得意な子ではありますが、縄の長さを調節する前は「後ろ飛び連続20回」という自分で立てた目標を達成できませんでした。
ところが・・・適正な長さに調節した直後には、あっさりと目標を達成してしまいました。
更に数日後には、連続飛びの記録を伸ばしています。
なわとび 適正長さの決め方
子供のころになんとなくやっていた記憶がある程度のなわとびという種目。
当時、どのように長さを調節していたかなど全く覚えていませんでした。
そこでいろいろと調べてみると、下の画像のような長さ調節方法にたどりつきました。
なわの真ん中あたりを両足で踏んで、ひじを90度に曲げ少し開きます。
このとき、なわの長さがちょうど良ければOK。
ひじが上がりすぎたら縄が長いということになり、ひじが下がっていたらなわが短いということになります。
実際に調節してみました
調節前は飛び上がっている間に縄が足元まで回ってこないので、縄を早く回してみたり高く飛んだり、リズムを変えて飛んでみたりといろいろ試しました。
いざ縄の長さを調節してみると、縄が長かったことがわかりました。
リズム飛びだとなんとか飛べていたので、縄が長いことで足元まで回ってくるのに時間がかかってしまっていたようです。
この調節を行った後は、今までの苦労が何だったのか?というほど簡単に「後ろ飛び連続20回」を達成しました。
子供には道具のじょうずな使い方を教えることも大切なのですね。
なわの調節方法
今回使った縄跳び用の縄ですが、子供が幼稚園児のころから愛用しているモノになります。
このなわは非常によくできていて、思った時に工具も必要とせずすぐに長さの調節ができるようになっています。
縄跳び用なわ 長さ調節部分
ごらんいただいている通り、縄の持ち手部分に結び目を収納することで長さの調節が簡単に行えるようになっています。
さらに良いことに、縄が柔らかい素材なので折り目がつくこともなく長く使っていなかった後でも非常に飛びやすい状態で使えます。
プラスチック製の縄だと保存していた形状に形がついてしまうことで、まっすぐに伸びず使いにくい縄となります。
最後に
飛べない原因がどこにあるのか?
それがわかれば、もしかするとすぐに飛べるようになるかもしれません。
もしも同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、試しに縄の長さを調節してみませんか?