CL50通勤快速仕様 ブレーキレバーをホルダーごと交換

BIKE

こんにちは。

2019年3月末~4月初旬、春になって風が強い日が続きました。

通勤で使用しているホンダのスクランブラーモデルCL50ですが、あまりの強風に駐輪場で転倒していました。

このような場合、サイドスタンドのある左側には倒れにくいので必然的に右側に転倒することが多くなると思いますが、そうするとフロントブレーキのレバーが折れるリスクが高まります。

また、ハンドルカバーを装着したバイクの場合、ハンドルとアスファルトに挟まった部分に穴が開くこともあります(ハンドルカバー交換の記事はコチラ)。

転倒→ブレーキレバーが折れる

ハンドルカバーを装着しているので、レバーを握るまでまったく気づかなかったのですが、案の定ブレーキレバーが折れていました。

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先端部分から半分くらいまでなら折れていても操作が可能なのですが、根元から折れたブレーキレバーは使い物になりません。

レバーホルダーは壊れていなかったので本来ならばレバーだけを交換すれば済むのですが、価格差もほとんど無いことや、ストップランプスイッチの作動不良ぎみなことを考慮して、ホルダーごと交換することにしました。

キタコ製 右レバーホルダーSET

購入し製品のラベルです。

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対応車種はフロントブレーキがドラム式のモンキー/ゴリラ・APE系。

ハンドル系は一般的な22.2パイです。

このホルダーにはスロットルホルダーが無いので、ハイスロに交換している(または交換する)ことが取り付け条件となります。

取り付け作業

まず、ブレーキワイヤーをレバーから取り外します。

次にハイスロをホルダーごと取り外し、更にレバーホルダーをハンドルバーから取り外します。

その後、新しいレバーホルダーをハンドルバーに取り付け、スロットルホルダー&ハイスロを装着。

最後にブレーキワイヤーを取り付けてレバーの角度やブレーキの遊び等を調節し、作業終了となります。

取り付け後の画像

交換前のブレーキホルダーとレバーはノーマル長の黒色でしたが、新しく調達した部品はショートレバーのシルバー色となりました。

ショートレバーにしたことで、ホルダーの位置を少しだけハンドルバーの外側にずらすことが出来ました。

ブレーキレバーが折れた原因は、レバーが長くハンドルバーの先端から外側にはみ出しすぎていたからなのかもしれません。



 

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