こんにちは。
今回、デリカD:5(CV-1W)ディーゼル車の燃費記録を掲載していますが、タイヤはスタッドレスタイヤです。
サマータイヤと比較して、乗り心地や燃費はどれくらい異なるものなのか?
雪国でないエリアでスタッドレスを履かせてみたいとお考えの方の参考になればと思い、あくまでも個人的見解ですが掲載してみました。
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装着タイヤについて
今回の燃費計測時にデリカD:5に装着していたタイヤはヨコハマゴム製のスタッドレスタイヤです。
メーカー YOKOHAMA
銘柄 アイスガードSUV G075
サイズ 215/70R16
ホイール ブランドルG61B 6.5J
空気圧 2.4k
デリカD:5の燃費計による結果
デリカD:5のメーターに内蔵されている燃費計は、過去数回の記録を照らし合わせた結果から満タン方式と比較してほぼ同等の数値が得られることがわかっています。
今回も燃費計による計測を報告します。
平均燃費 13.6km/L デリカD:5(CV-1W)
車は「三菱DELICA D:5 クリーンディーゼルエンジン搭載車両」です。
スタッドレスタイヤは雪道以外で走ると燃費も悪くなってしまうのかと心配していましたが、同じサイズのサマータイヤとほぼ同等の結果となりました。
走行性能 乗り心地
スタッドレスタイヤということで、ゴムが柔らかいことからロードノイズが非常に大きくなることも予想していました。
また、性能表示ではウェット路面での制動力が劣るという記載が多く少し不安もありました。
ところが、これらの心配は全く気になりません。
私自身がスタッドレスタイヤというものに不慣れだったことから非常に神経質になっていましたが、高速道路を含む一般道路を法定速度で走行するぶんには、サマータイヤとの差を感じることのほうが難しいと思いました。
耐久性はわかりませんが、走行性能やロードノイズなどの快適性だけで考えればハッキリいって何も変わりません。
私のように、普段はほぼ積雪の無い地域に住んでいてたまに雪山に遊びに行く程度であっても、安全面から考えれば冬の期間中だけはスタッドレスタイヤを履かせておくことをオススメします。
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オールシーズンタイヤ & M+Sタイヤ
あくまでも一般的な走行にしぼって考えてみます。
最近よく見かける「オールシーズンタイヤ」ですが、一年中履かせたままでいられることや、ちょっとした積雪程度なら走れますよというのがセールスポイントですよね?
しかし、最も恐い凍結路面では役立たないといわれていますので、個人的にはサマータイヤと走行性能が変わらないスタッドレスタイヤのほうがオススメです。
また、M+S(マッドアンドスノー)タイヤも凍結路面での安全性はスタッドレスタイヤに遠く及びません。
さらに、タイヤパターンがゴツゴツしたものが多くロードノイズが比較的大きくなりがちなのもマイナスポイントです。
オフロードをガンガン走るなど特殊な用途には、その車の使いかたに合わせて他を犠牲にしてでも選択する性能があるという場合もあります。
そのようなケースはここでは対象外として考えてみました。
最後に
はじめてスタッドレスタイヤを購入し、高速道路や雪道を含む一般道路を走行してみました。
距離にしたら1,000km程度は走ったと思います。
日数は約2週間。
乾燥した路面やウェット路面で、サマータイヤと比較して大きく劣っている部分は感じられません。
また、燃費が悪くなることもなかったので、これからは冬の期間はスタッドレスタイヤで過ごそうと思います。
行動範囲が広がって休日が楽しくなりそうです♪