怪しいと予測したレギュレーターを交換してもハイフラッシャー状態が続いているホンダCL50(通勤快速)。
次に、「もしかすると・・・」と考えたのがウィンカーリレーです。
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CL50のウィンカーリレーはどこにある?
CL50 ウィンカーリレー
CDやCLのウィンカーリレーは、レギュレーター同様シートの下に隠れています。
ウィンカーリレー拡大
取り外したウィンカーリレーの拡大画像です。
過去にも故障があったのか?特に問題になることではありませんが、ホンダの純正品ではない部品が付いていました。
聞くところによると純正品でも故障することが多いらしく値段も安く出手に入ることから、私はウィンカーリレーやレギュレーターも消耗品という感覚で良いと思っています。
裏側
端子がある裏側部分はタップリめにサビていました。
使用期間は約5年、数百円の部品としては耐久性抜群といえるでしょう。
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部品を借りてみる
ウィンカーリレーは12V用であれば他の車種のものでも代用がききます。
行きつけのSpecial・Shopにたくさんころがっていた部品の中から、耐久性の良さそうな物をレンタルします。
とりあえず借りて動作を確認
内容なのかは全くわかりませんが、黒い樹脂製のボディが耐久性の高さを表現しているかのようです。
それでは、エンジンをかけてウィンカーも正常に点滅するかを確認しましょう。
再生時 音量注意
動作確認
エンジンの回転をあげていっても、きちんとした点滅を繰り返しています。
今回のハイフラッシャー状態の原因はウィンカーリレーだったようですね。
車体に固定します
ウィンカーの点滅がまともになったところで、何者かわからないウィンカーリレーを車体に固定します。
固定用のツメが折れてしまったので、配線の向きなどを気にしながら他の部分と干渉しないように取り付けます。
タイラップで固定
今回は本来の位置にタイラップで固定する方法を選択しました。
久しぶりにまともな点滅のウィンカーとなって気持ちよく走行できるようになりました。
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