大人気!モンキー125のカスタムパーツをピックアップ「2018-10」ver’

HONDA(ホンダ)

こんにちは。

街中でも見かけるようになったモンキー125。

ノーマルも良いですが、やはり自分だけのカスタムをしたくなってきますよね!

そんなわけで、2018年10月現在のオススメパーツをいくつかピックアップしてみました。

モンキー125 カスタムパーツ 2018-09版はコチラ



車両の納品もすすみ、カスタム市場にも賑わいがみられるモンキー125。

2018 monkey125

ホンダ横型エンジンのカスタムパーツを制作する大手アフターパーツメーカーさんからも、続々と新製品が投入されてきました!

今回の2018-10版では、9月にはまだ登場していなかったボアアップ関連パーツ を主に取りあげていきます。

ボアアップキット

このクラスでは本命ともいえるSP武川さんからボアアップキットが数種類でていますが、排気量はシリンダー&ピストンのみ交換で143ccとなっています。

シリンダーヘッドはノーマルで、カムシャフトのプロフィールの違いとスロットルボディの口径が異なるようですね。

SP武川さんのHPにパワーチェックの比較グラフが掲載されていました。

グラフデータ

このグラフで見る限り、大きく分けて2タイプ、こまかく分けると4タイプのカスタムメニューが存在しています。

まず基本は、ハイパーe-Stageボアアップキット143ccです。

その中にノーマルスロットルボディー仕様ビッグスロットルボディー仕様とがあります。

さらにスロットルボディーの仕様ごとにカムシャフトが2種類、N-15カム(デコンプ装着不可)N-20カム(デコンプ装着可能)が存在しているようです。

ハイパーeステージN-15 ノーマルスロットル

¥64,300-税抜き

ハイパーeステージN-20 ノーマルスロットル

¥67,300-税抜き

キャブレターの時代とは異なり、インジェクションの場合ボアアップ時にはFIが必需品となります。

カムシャフトでの差額は¥3,000-税抜きです。

ハイパーeステージN-15 ビッグスロットル

¥101,000-税抜き

ハイパーeステージN-20 ビッグスロットル

¥104,100-税抜き

ビッグスロットルボディー仕様でもカムシャフトでの差額は¥3,000-税抜きですね。

グラフではマフラーも同社のベーシックマフラーに変更されていて、ビッグスロットルボディー仕様で8,500~10,000回転時に13PS程度の出力となっています。

同様にベーシックマフラー装着でもスロットルボディーがノーマルのままだと7,500回転あたりで頭打ちとなり出力も12PS程度となります。

125ccのまま出力UP

SP武川さんからはボアアップせずに125ccのままで出力を上げるキットも出ています。

125ccでカスタム時

ハイカムとマフラー交換だけでも高回転の伸びが加わり、12馬力(7,500~8,000回転)ほどまで出力が高められています。

吸気も大きくなるスロットルボディーを変えるとさらに伸びやかな特性となり、13馬力(9,500回転)までパワーアップします。

125cc ハイパーチューニングセット ノーマルスロットル

¥60,400-税抜き

125cc ハイパーチューニングセット ビッグスロットル

¥97,200-税抜き

高回転型で出力も高め(約13PS)のビッグスロットルボディー仕様は、ノーマルスロットル仕様と比べて¥36,800-税抜きの差額となっています。



トルク感はボアアップしたほうが確実に上がると思いますが、125ccのまま吸気+排気を触るだけでもかなり楽しめそうなモンキー125です。

排気系も変更が必要でしょう

吸気系統をいじるなら排気系統も変更したほうが良さそうですね。

ベーシックマフラー ¥39,800-税抜き

また、同時装着推奨品としてクランクシャフトサポートアダプターという商品が紹介されていました。

クランクシャフトサポートアダプター ¥9,500-税抜き

弊社製eステージボアアップキットの装着により、エンジン出力、トルクが大幅にアップする為、クランクシャフトには、ねじれやたわみ等の負担が増加します。弊社では、クランクシャフトの負担をを軽減させる為、クランクシャフトサポートアダプターの同時装着をお薦めします。
クランクシャフトサポートアダプターは、クランクシャフトフライホイール側末端にボールベアリングによる支持を追加することにより、ねじれやたわみ等を抑え、クランクシャフトの耐久性を高めます。

イメージ画像

GROM・MSX125・MSX125SFのジェネレーターはL.クランクケースカバーに装着されている為、フライホイール取付け方向が外側(シャフト先端)寄りになります。
この為に重いフライホイールの回転重量がクランクシャフト先端より外側に掛かり、ピックアップが向上したエンジンでは加速・減速時の負担が倍増します。
これにより、ジェネレーターとフライホイールが干渉し点火タイミングに悪影響を与えたり、最悪の場合クランクシャフトが破損する可能性があります。

本製品はステーター内にボールベアリングを設けることで、クランクシャフトジャーナル部を3点支持から4点支持に変更し、ボアアップエンジンの高回転域に起こるクランクシャフトの振れを制限します。制限することで、振れが抑えられ、ノーマルクランクシャフトの耐久性を高めることが出来ます。

なるほど・・・・レスポンンスが良く振動が少ないうえに、耐久性も上がるということでしょう。

せっかくなら壊れにくくトータルバランスに優れたマシンに仕上げたいですね。



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