復活! SUZUKIカタナ

SUZUKI(スズキ)

 

 

様々な情報が飛び交っていたスズキのカタナ復活劇。

2018年10月2日~ドイツのケルンで開催されたINTERMOT2018で、ついにスズキから正式な販売案内がでましたね。

 

2018 SUZUKI KATANA

発売時期は2019年の春、欧州での販売となる模様です。

 

小排気量バイクが大好きな私も、KATANAとなれば興味はあります。

1990年代には1100cc 750cc 400cc 250cc と様々な排気量で販売されたほどの人気ぶりで、私も2000年代に入ってから250ccモデルに乗っていた時期がありました。

 

 

 

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たまたま知人が経営するバイク屋さんの在庫車両を購入したのですが、近距離通勤には不向きだったので早々と手放してしまいました。

 

 

 

GSX250S KATANA

フロントもリアも17インチの車体はクセがなく乗りやすいマシンでした。

しかしやはり「スズキのカタナ」といえば1100ccなのですが、今回リバイバルされる?カタナもGSX系統のリッタークラスの車両をベースとしているようですね。

 

 

 

抜粋画像

 

スズキが発信していた動画第4弾で、ほぼ全容があきらかになっていました。

 

正面 フロントカウル

 

 

イメージ 斬

 

 

走行中 前方から

 

 

走行中 後方から

 

 

登場予定告知 10/2 INTERMOT

 

正式発表画像  スズキ カタナ

 

スペック表

 

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過去のGSX-S KATANAシリーズ

 

過去に販売されたGSX-S KATANAシリーズの250cc版以外のモデルを一気に振り返ってみましょう。

 

 

GSX400S カタナ

フロント18インチ ダブルディスクなど、250cc版と差別化されていました。

 

 

GSX750S KATANA 1982年(初期型)

フロント19 リア18インチの初期型750ccは、ハンドルをアップタイプに変更しただけのほぼプロトタイプのまま登場して話題を呼びました。

 

 

GSX750S カタナ 1983年型

フロント16 リア17インチへ変更され、ヘッドライト上部にはスクリーンが付きました。

 

 

 

GSX750S カタナ 1984年型

なんだかすごいスタイルに変わってしまったカタナ。この当時、リトラクタブルヘッドライトは4輪でも人気でした。

 

 

プロトタイプ 1980年 ケルンショー展示

ハンス・アルブレヒト・ムート氏デザインによる先進的すぎるデザインでした。

 

 

GSX1100S KATANA 1982年(初期型)

斬新すぎるプロトタイプにスクリーンを付けただけのようなスタイルで市販化され話題を呼びました。

Fフォークにはアンチノーズダイブ機構など当時の先進的な技術も取り入れられています。

 

 

GSX1100S KATANA Final Edition 2000年

日本国内市場向けに1100台限定で販売されたファイナルエディション。

単に復刻されただけではなく、別体型タンク付きのリアサスを採用するなどオリジナルから各部をリファインされての登場となっています。

 

 

このように長きにわたって愛され続けてきたコアなファンも多いGSX-S KATANAシリーズ。

有名すぎることで新型には高いハードルが存在しているのも事実でしょう。

最新の技術で生まれ変わったKATANAをこの目で見ることが出来るのはいつ頃になるのでしょう?

2019年の春に欧州で発売開始となっているようなので、今から楽しみでしかたありません。

 



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