こんにちは。
今回はちょっとしたお役立ち情報を紹介します。
車のガソリンの給油口は車種によって右側にあったり、左側にあったりしますよね。
それにはちょっとした理由があって「危険を避けている」という言い方がしっくりくると思います。
マフラーなどの高熱になる部分から、ガソリンという揮発性の高い燃料を極力遠ざけることで、安全を確保しようとしているのです。
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給油口が左右どちらかを確認する方法
では、給油口は左右どちらにあるのか?を車から降りずに簡単に確認する方法を紹介します。
レンタカーなど初めて運転する車でガソリンスタンドに立ち寄る時に、とても役立つのでぜひ覚えておいてくださいね。
1980~90年代に車の免許を取得した私達の世代では、「ガソリンコックを開けて、サイドミラーで左右を確認しながらGSへ入る」という方法がよく使われていました。
ドリカムの「いつも~ ブレーキランプ~ 5回点滅~ ア・イ・シ・テ・ル のサイン~♪」という歌がはやっていた記憶がよみがえります。
さて、2000年代に入ってからは目線もほぼ移動させずに確認ができるようになりました。
左側に給油口がある車の場合
左側に給油口があるサイン
トヨタのプロボックスのメーターを参考に確認してみました。最近の車では、このように燃料の残りを示すマーク付近に三角形のマークが左右どちらかを向いて表示されています。
ちなみに、2000年ごろから表示され始めたといわれています。
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右側に給油口がある車の場合
給油口が右側にあるサイン
日産のセレナを参考に確認してみました。初年度登録が2006年あたりの車体ですが、三角形が右側を指しているのがわかりますね。
この表示の意味を知っているだけで、今乗っている車の給油口が左右どちらにあるかが即座にわかるので、ガソリンスタンドに立ち寄る際に慌てたり緊張したりせずに済みます。
ぜひ記憶の片隅にとどめておいてくださいね。