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CL50に限らず、カブやモンキー系のリアサスを交換される方は多いのではないでしょうか?
外観が変わるだけではなく、交換した場合ノーマルとの差を感じやすいこともありますが、何と言っても交換作業が簡単なことが大きく影響していると思います。
ところが、ただ交換すれば良いという場合だけではない部分もありますので、これからリアサスのカスタムを検討している方の予備知識になれば嬉しいです!
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2018年4月 YSS製のリアサスに交換しました。
交換前の準備はこちらからご覧になれます。
CL50に限らず、モンキー系やカブ系のリアサス(リアショック)は、ノーマルの状態だと柔らかくて気持ちよい乗り心地です。
フロントサスペンションとのバランスも良く、路面の凹凸をしなやかにやり過ごしてくれるので、その素晴らしさに気づくことは少ないのかもしれません。
ただ、排気量を上げたりスポーツ走行のような走りをすると、物足りないのも事実です。
そんな時に比較的お手頃に、しかも自分で簡単に交換出来てしまうのがリアサス部分です。
私のお気に入りは YSS というアジアのメーカーで、2010年ごろから何タイプか購入しました。
カブ系、モンキー系のツインショック・タイプの他に、APEやXR100モタード用のモノサス・タイプもありました。
安価なのですが造りがよく、とても気に入っています。
このような社外品のカスタムパーツを取り付ける時に、よく問題になるのが「そのままでは付かない」いわゆるポン付け不可という悩ましい出来事です。
CL50のリアサスを交換する時も、選んだパーツの形状によっては少し手間をかけて取り付ける必要があります。
干渉の可能性がある部分
問題になる部分は ココ ↓↓↓ です。
リアサスの下部分の太さが問題になります
このCL50は、チェーンカバーを切ってあります。
上の画像ではノーマルのリアサスを取り付けてあるのですが、少し前までは社外品のパーツが付いていました。
上の画像の青いリアサスをよく見ていただけるとわかるのですが、チェーンカバーのある高さまでバネ状の部品がきているので、ノーマルと比べるとかなり太い造りになっています。
このように他の部品と干渉する部分を調整しながら取り付けていく必要があるのです。
参考になりましたでしょうか?
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取り付け候補はYSS製
ちなみに私が次に取り付けようと考えているのもYSS製のリアショックです。
YSS製リアサス 350mm
このタイプだと下の部分までスプリングが来ていないので、なんとかチェーンカバーとの干渉を避けられそうな形状ですね。
2018年4月 この商品を購入し交換作業を行いました。
交換前の準備はこちらからご覧になれます。
事前準備の記事では特殊な工具などを必要としない、カラー交換方法に関するお役立ち情報を掲載しています。興味があるかたはどうぞご覧になってください。